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アレルゲンを排除する考え方 ②乳児期の食物アレルギー

2020.01.15 | Category: アトピー

アレルゲンを排除する考え方とは?

アトピー性皮膚炎は、成人になってからよりも乳児期や幼少期に発症する割合が非常に大きくなっています。

その原因の一つに、食べ物がアレルゲンとなってアトピーを発症するというケースが目立ちます。

人によりどんな食材でアレルギーを引き起こしやすいかは異なりますが、アレルギーを起こしやすい食物として「三大アレルゲン」というものがあります。

三大アレルゲンとは、卵・牛乳・小麦の3つです。

また、食品に使用されている原材料として、三大アレルゲンの他にもエビ・カニ・蕎麦・落花生が表示義務として規定されており、アレルギーにつながりやすい食材として知られています。

 

乳児期には生後5か月頃から離乳食が始まり、少しずつ色々な食材に体を慣れさせていきます。

離乳食を進める際に、卵や乳製品を初めて与えた時に赤みや湿疹などが出ると、それはその食材に対するアレルギー反応であると考えます。

離乳食の開始時期って?

この離乳食の開始時期について、近年早期の離乳によりアレルギーにかかりやすい体質になることなどが分かってきていて、離乳食の開始時期を遅らせる傾向があります。

まだ未熟な乳児の臓器は、食物に対して拒否反応を起こしやすく、それがアレルギーのもととなってしまう恐れがあるのです。

1歳になるまで離乳は必要ないという考えもあります。

また、アレルギー反応を起こしやすい卵や乳製品なども、1歳を過ぎるまでは控えた方が良いなどと言われ始めています。

食物アレルギーとアトピーとの関係とは?

食物アレルギーが発端となり、アトピー性皮膚炎を発症してしまうことがあります。

もともと、食物アレルギーがある人はアトピー素因を持つ人となり、アトピーを発症しやすい体質です。

乳児期の食物によるアレルギー反応は、アトピー性皮膚炎につながり、アレルゲンとなっている食べ物を除去しても湿疹がおさまらなくなってしまう可能性があります。

逆の言い方をすれば、アレルゲンとなっている食物を取り除いた後も、長期間湿疹などが消えない場合はアトピーを併発してしまっている恐れがあるということです。

まとめ

そのため、乳児期の離乳食の進め方や離乳の時期を考えることは、アトピーを発症させないためにも非常に重要になります。

離乳に関する考え方は人それぞれ違いますが、早すぎる離乳や時期を誤って食物アレルゲンを与えることは、アトピーを発症させやすくなると覚えておくと良いでしょう。

乳児期の食物アレルギーとアトピー性皮膚炎の発症は、深く関係しています。

特に家族にアトピー患者やアレルギー体質の人がいる場合は、より一層の注意が必要だと思います。

【アトピー】アレルゲンを排除する考え方 その1家を清潔に保つ

2019.09.19 | Category: アトピー

アレルゲンを排除するには?まず家を清潔に保ちましょう

アレルギー症状を起こす原因を、アレルゲンと呼びます。

アトピー性皮膚炎の場合は、ダニやほこり、ハウスダストなどが大きなアレルゲンとなっている場合が多くあります。

ほとんどの人の生活のベースとなるのが、家です。

家の中には、無数のほこりやダニ、カビなどが存在しています。

 

家の中で生活をしている以上、このほこりやダニなどのアレルゲンを完全に排除することは不可能に近いと思います。

 

ストレスを抱えるほどほこりやダニの存在に神経質になると、かえって逆効果になってしまいますので、できる範囲で家を清潔に保つような心がけが大切になります。

 

 

 

 

こまめな掃除

 

清潔な空間づくりの基本は、こまめな掃除です。

 

アトピーによるかゆみから皮膚を強くかくと、皮膚の一部やアカが落ちてダニのエサになりやすくなります。

 

こぼれた食べかすなどももちろんダニを繁殖させてしまうため、毎日しっかりと掃除機をかけるなどして対策をしましょう。

 

見落としがちですが、掃除機自体をキレイに保つことも重要です。

 

 

ほこりをためない

 

家具の上や電気のかさに、ほこりがたまっていませんか?

 

また、エアコンのフィルターやカーテンにもほこりがたまりやすく、これらはほこりを部屋中に舞わせてしまう原因にもなります。

 

ほこりのたまりやすい部分のこまめな掃除を心がけ、ほこりが部屋にたまらないようにしましょう。

 

ぬいぐるみやクッションなども、こまめに洗ったり天日干ししたりする対策が必要です。

 

 

定期的な換気

 

現代の住まいは気密性が高く快適に過ごせる一方で、空気の流れが悪く、ダニやカビが繁殖しやすいうえにほこりも発生しやすい環境になりやすい状態です。

 

これを解消する1番の方法は、定期的に部屋を換気することです。

 

空気清浄機だけでは、部屋全体の空気をキレイにするのに限界があります。

 

最低でも1時間に1回は家じゅうの窓を開け、空気の入れ替えを行いましょう。

 

 

家具やカーペットのお手入れ

 

ソファーやカーペットは、ダニが繁殖しやすい環境をつくり出します。

 

ソファーはなるべく布製より革製のものを置くことや、カーペットを排除してフローリングに切り替えることなどで、ダニの繁殖を抑制させることができます。

 

どうしても布製のソファーやカーペットを使用する際は、定期的に洗ったり毎日掃除機などでしっかりと見えないダニまで吸いこみましょう。

 

 

 

 

 

家の中のアレルゲンを排除するには、やはり丁寧な掃除やお手入れが不可欠になります。

 

掃除機だけでは取り除けないほこりや皮膚のかけらなどもあるので、拭き掃除や粘着クリーナーなどを使用して家の中を清潔に保ちましょう。

 

アトピーの人やアトピー素因を持つ人は、毎日なんとなく掃除をするのではなく、アレルゲンを排除する意識でより念入りな掃除が必要になってくると言えるでしょう。

【アトピー】アトピー素因とは?

2019.07.26 | Category: アトピー

アトピー性皮膚炎を発症する人の多くは、アトピー素因を持っていると言われています。

アトピーの定義とは、「かゆみをともなう湿疹」「症状が良くなったり悪くなったりを繰り返す」「アトピー素因を持つ」の3つであると、日本皮膚科学会により定められています。

 

 

 

ではアトピー素因とは、一体何でしょうか。

 

アトピー素因とは、生まれながらに持っている「アトピーを発症する要素、素質」のことです。

 

アトピー素因には、大きく分けて2つの項目があります。

 

 

 

 

 

★本人または家族が、アレルギー性の病気(アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、結膜炎など)を持っている

 

 

 

アトピー素因を持っている人というのは、アレルギー系の病気に対する免疫機能が過剰にはたらきすぎてしまう体質の人のことを指します。

 

免疫機能は本来、細菌やウイルスから体を守るためにはたらくものです。

 

アトピー素因を持つ人の場合、その免疫機能が必要以上にはたらいてしまい、ダニやハウスダスト、花粉、場合によっては卵や牛乳などの食べ物にも過剰に反応を示して、気管や鼻、目、皮膚などで炎症を起こします。

 

これがアトピー性皮膚炎をはじめ、アレルギー性鼻炎や喘息などを引き起こしてしまいます。

 

 

 

このアトピー素因は、ある程度遺伝することが分かっています。

 

実際の発病には生活環境なども大きく関係してくるため、必ずしも遺伝するとは言えません。

 

しかし、家族にアトピー素因を持つ人がいる場合、高い確率でアトピー性皮膚炎を発症します。

 

自身が喘息や花粉症などを患っている場合は、アトピー性皮膚炎も発症しやすい体質であると言えます。

 

 

 

 

 

★「IgE抗体」が生産されやすい体質である

 

 

 

IgE抗体とは、アレルギーと深い関係があり、免疫機能が過剰にはたらく状態をつくり出す物質と言われています。

 

このIgE抗体をもともと多く生産しやすい体質というのが、アトピー素因を持つ人となります。

 

アトピー性皮膚炎の患者の約8割の人が、IgE抗体を生産しやすい体質であるという統計も出ています。

 

 

 

 

 

つまりアトピー素因を持つ人は、どうしてもアトピー性皮膚炎を発症しやすくなってしまいます。

 

しかし、アトピー素因を持っていてもアトピーを発症しない人もいれば、アトピー素因を持たないのにアトピーになってしまう人もいます。

 

 

 

つまりアトピーは、アトピー素因以外の部分で防いだり改善したりすることが可能ということになります。

 

アレルギー体質だからと言って、アトピーの改善を諦めるのは早いのです!

 

しっかりと対策をすることで、アトピーは予防・改善することができます。

アトピー:アトピーの具体的な症状

2019.06.07 | Category: アトピー

アトピーの具体的な症状

 

辛いかゆみをともなうアトピー性皮膚炎ですが、皮膚に現れる症状には、次のようなものがあります。

 

 

・乾燥

皮膚の水分が少なく、カサカサと乾燥した状態。

 

・鱗屑(りんせつ)

乾燥と同じくカサカサした状態で、フケのように角質がむけ落ちる状態。

 

・湿疹

皮膚にブツブツが現れてかゆみが出る状態。

 

・丘疹(きゅうしん)

湿疹よりは大きく、エンドウ豆ほどのサイズで皮膚面がドーム型に盛り上がった状態。

 

・紅斑(こうはん)

湿疹が出たり腫れたりして、皮膚が赤くなった状態。

 

・痂皮(かひ)

かきむしった後にできるかさぶたの状態。

 

・糜爛(びらん)

皮膚の浅い部分がはがれ落ち、ジュクジュクとただれた状態。

 

・苔癬化(たいせんか)

かきむしることを繰り返したことにより、皮膚が厚くなりゴワゴワと硬くなった状態。

 

 

 

皮膚がカサカサしているだけであれば軽微の状態、これに赤みを帯びてくるとアトピー性皮膚炎の軽症な状態であると言えます。

 

ここからさらに皮膚がめくれて皮がむけ落ちるような状態が中等症、腫れてより一層赤みを増したり、ジュクジュクした状態が続くようであれば重症となっていき、かゆみも重症になるにつれて強くなっていきます。

 

 

 

 

 

これらのアトピーの症状が現れる部分は、年齢によって差があります。

 

乳児期のアトピーは主に頬や額にできることが多く、ひどくなると背中や胸、手足など顔から体へと症状が広がっていくのが一般的です。

 

もう少し大きな子供の場合、ひじの内側やひざの裏側など、関節の内側や首の周りなどに症状が現れるケースが多くなります。

 

成人では、顔や首、胸や背中など、繰り返しひっかいてしまう手が届きやすい部分に、症状の重い湿疹ができやすい傾向にあります。

 

 

 

 

 

アトピーの症状は、顔や体の様々な部分に発生します。

 

手の届く部分にできたアトピーは、かゆみを我慢できずにかきむしって重症化しやすいという危険性があります。

 

 

 

アトピーは、症状が良くなったり悪くなったりを繰り返すのが一般的です。

 

一度症状が悪化してしまうと、改善させるのにもとても苦労します。

 

できるだけ早めの段階で症状を食い止めるのが、アトピーを悪化させないためには大切なことです。

アトピー:アトピーが現代病と言われる訳

2019.05.02 | Category: アトピー

アトピーが現代病と言われる訳

 

小さな乳幼児から成人、お年寄りまで、多くの人が悩むアトピー。

アトピー性皮膚炎の患者数は、ここ20年で約7倍にも膨れ上がったとも言われていて、「アトピーは現代病である」とよく耳にします。

 

アトピー性皮膚炎とは、かゆみの強い慢性の湿疹で、一般的に症状が良くなったり悪くなったりを繰り返します。

 

 

 

アトピーが現代病と呼ばれる理由には、次のようなものがあります。

 

 

・食生活の変化

 

私たちの身の回りには、常に食べ物があふれています。

 

手軽に食べられるインスタント食品や加工品の流通が昔に比べて大幅に増え、幼い頃からそれを食べる機会も増えたことが、アトピー患者を増やす大きな原因になっています。

 

肉類やバター・チーズのような高カロリーな乳製品などが増えて食生活が欧米化したことや、輸入食品が増えて1年中季節外の野菜や果物を食べることができるようになったことも、アトピーと大きく関係しています。

 

・住環境の変化

 

住居の環境の変化も、アトピー患者が増える原因になっています。

 

木材でつくられた家が減り、保温性の高い断熱材やアルミサッシなどの普及で、どんどん気密性が高くなってきているのが現代の住まいです。

 

快適に過ごせるようになった一方で、1年中暖かい住まいはカビやダニが繁殖するのに好都合な環境を生み出してしまっています。

 

気密性の高い家はほこりもたまりやすく、生まれた時からそのような室内で過ごすことが、アトピーの原因になってしまいます。

 

 

・大気汚染・環境汚染

 

車などの乗り物の普及による大気汚染の現状は、アトピーが現代病と呼ばれることになった要因の一つです。

 

また、工場などが生産活動を行うことでも、大気汚染や環境汚染は進んでいきます。

 

大気汚染や環境汚染は、今や日本だけでなく世界的に問題となっています。

 

 

・ストレス社会

 

人間関係の複雑化により、多くの人が何らかのストレスに苦しめられていると言われている現代。

 

SNSの普及なども、ストレス社会に拍車をかけていると考えられています。

 

慢性的なストレスは、アトピーにも大きく関係してきます。

 

 

 

 

 

このように様々な要因から、アトピー性皮膚炎は現代病と呼ばれ、実際に患者数は増加の一途をたどっています。

 

アトピーとどう向き合っていけば良いのかを、様々な面から考えていきましょう。

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交番が右手に見え

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交番が右手に見え

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真っ直ぐ進み新川の50m手前の右手に当院がございます。
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1

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2

あおぞら介護センターと美容室のオレンジ色の看板があり、そこを左に曲がります。

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真っ直ぐ進み新川の50m手前の右手に当院がございます。

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錦25  錦糸町
FL01  錦糸町

 

西葛26
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西葛26
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2

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3

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4

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