TEL LINE
MENU

自律神経失調~うつ病~

うつ病は「心の病」・「心の風邪」とよく聞きますが、心の問題が全てではありません。

昨今の書籍でも多く取り上げられ社会問題にもなっているうつ病ですが、体の歪みからなることもあるのです。

体の歪みは自律神経に障害を起こし、全身の倦怠感や不定愁症をきたします。

これは歪みからなる自律神経失調症からくるもので、様々な病院で検査を受けても体に出る異常の原因が特定できず、症状改善がみられないことがほとんどです。

女性では5人中に1人、男性では10人中に1人が一生のうちに一度はかかると言われており、決して他人事にしてよい病気ではありません。

はっきりとした原因が特定できないまま、最終的に心療内科でうつ病と診断を受け、処方された薬を飲み続ける方が大勢いますが、根本的な改善にはなっていないのです。

    • 憂鬱で気分が沈む
    • 何をしていても楽しくない
    • 誰かと会話しコミュニケーションを取るのが好きだったのに、煩わしく感じるようになった。
    • 大好きだった趣味が、面倒くさくなってやらなくなった。
    • 何を食べても美味しく感じないが、何かしら食べなければと無理やり胃に流し込むように食べてしまう。
    • なかなか寝付けない。
    • 夜中に目が覚めて、そのまま眠れなくなる。
    • 動作や会話が遅くなった、ロレツが回らない。
    • 何もしていないが、常に倦怠感。
    • 無気力状態で、何も手に付かない。
    • 何かに失敗したり、周りに迷惑を掛けた時、必要以上に自分を責めてしまう。
    • 過去のちょっとしたことを、ふっと思い出して悩んでしまう。
    • 注意力散漫になり、集中力が低下している。
    • これをしたらああなるかも、こうなるかもと余分な事を考えてしまい、判断力が低下する。
    • 体のあちこちに鈍痛がある。
    • 下痢・便秘を繰り返す。
    • 今まで以上に汗をかくようになった。
    • 気の良い日、外に出た時に光が眩し過ぎて目を開けるのがつらく感じる。

    上記の中に当てはまるものはありましたか?

    いくつも心当たりのある方は、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。

    うつ病(自律神経失調症)に整体…?

    我々はうつ病も自律神経失調症も「体の病気」と考えます。

    心に全く原因が無いとは言いませんが、心と体を天秤にかけた時、我々は体を先に治すべきという結論に至りました。

    例えば、胃が痛くなった時を思い出してください。胃痛が続いたり痛みが強くなったりすると「何か別の病気かも」とマイナスに考えることはありませんか?

    実はこれは、ヒトとして正常な反応です。人間はこのように最悪の事態に備えて準備するようにできています。

    しかし、体調が悪いのが続くと思考もマイナスになっていきます。それが大きなストレスとなり、ますます体調を悪くしてしまい悪循環に陥るのです。

    実際にうつ病の症状として不眠症・食欲不振・疲労感・めまい・肩こり・冷え症など体の症状が強くなります。

    そのためうつ病でも整体により体から治していくことが必要になってきます。体が元気になれば脳も正常化して、心の症状も改善していくことでしょう。

    うつ病、自律神経失調症を発症するまでの経緯・症状・対策・治療法

    [自律神経失調症]

    症状 不眠症・食欲不振・疲労感・めまい・イライラ・まぶしい
    対策 睡眠時間を増やすためにカフェインを減らす。体を冷やさないために甘いものを控える。一週刊に一度、何も考えず頭も体も休ませる日を作る。他の病気が隠れている可能性があるので、病院での検査を受ける。
    治療 生活改善・栄養改善・頭蓋骨、骨盤、脊椎の調整・整体

    [軽うつ状態]

    症状 自律神経失調症の症状に加え、徐々にやる気・意欲が減少していく。
    対策 カフェイン・甘いものを一切やめ、睡眠時間を増やす。ストレスの掛かる環境から離れる。
    治療 生活改善・栄養改善・頭蓋骨、骨盤、脊椎の調整・整体

    [うつ病]

    症状 やる気・意欲無ない状態。
    物事に関心が持てない状態が二週間以上続く。
    極端な体重の増減。
    不眠症、また常に眠い状態。
    理由もなく焦りを感じ、落ち着きがなくなる。
    思考力・集中力・記憶力の低下。
    自殺欲。
    対策 眠気が来なくてもまず横になり、とにかく睡眠をとる。カフェイン・糖分を一切やめ、ストレス環境から離れる。
    治療 重度のうつ病患者の場合、脳がうまく働かず思考力・記憶力に低下がみられる。この段階でのカウンセリング・心理療法は効果が限りなく低くなるため、投薬・整体など直接的な体へのアプローチが重要となる。

    うつ病(自律神経失調症)の原因とは…

    原因の一つとして上がってくるのは、自律神経の乱れですが、詳しい話の前に自律神経とは何かを軽く説明しておきます。

    自律神経とは、呼吸・循環・排泄・発汗・睡眠など、我々が無意識にしていることをコントロールし、バランスを保つよう常に調整をしてくれている神経です。

    普段私たちは、自分の足や腕を動かすために意識的に筋肉を動かしていますが、心臓のように自分の意志とは無関係に動いている筋肉もあります。

    これは自律神経が無意識のうちにコントロールしてくれているからで、胃や腸の働きも同様ですし、細胞ひとつひとつが協同して働いてくれているのは自律神経が調整してくれているからなのです。

    自律神経はそこから更に、交感神経・副交感神経の2つに分けられます。

    交感神経 血管を収縮し、血行を穏やかにする。
    副交感神経 血管を拡張させ、血行を促進させる。
    睡眠や休息をとる際、心拍を静め精神活動を休める。

    この神経が365日絶やさずバランスを保ち続けることで、体の働きを安定させます。

    特に副交感神経の働きが悪くなると、冷え・むくみ・頭痛・めまい・不眠・倦怠感など様々な体協不良を起こすことがあり、更にホルモンとの関係も深いため自律神経の乱れは、生理不順・不妊症を招く可能性もあります。

    自律神経はすべての器官をコントロールする制御装置であるため、自律神経失調症は頭だけでなく目・耳・皮膚・内臓など体のいたる所に症状として現れるのです。

    1、精神的ストレス

    自身が「嫌だな」と思うことは、全て精神的ストレスになります。

    嫌いな人、合わない人、生理的に受け付けない人などは、あなたにとって全てストレスとなっています。

    また、孤独感や誰にも認めてもらえない、理解してもらえないなど、自尊心が傷つくこともストレスとなり、過度の期待や強いプレッシャーを受ける事もストレスに繋がります。

    また、ストレスとはその人の立場、環境によってそれぞれ異なるものです。

    例えば、食べるものが無く食欲が満たされないことからストレスを感じている人には、食べ物を与えるだけで精神的ストレスから解放されますが、食べるものに困らない環境で生活している人は食べ物があってもストレスを感じるのです。

    日本では実質食べるものに困ることが少ない人がほとんどなため、「孤独感」や「自己認識欲」のように尊厳的ストレスが生まれやすい環境にあると言えます。

    2、構造的ストレス

    簡単に言えば体の歪みになりますが、単に肩こりや腰痛にフォーカスを当てるのではなく、自律神経失調症も歪みにより発症することがあるのです。

    首と頭蓋骨の付け根は自律神経との関係が深く、また脳には3つの膜があり、その内のひとつ一番外側を覆っている膜(硬膜)は頭蓋骨から骨盤まで続き、脳から脊髄はその膜に包まれています。

    脳と膜との間は、脳脊髄液という脳を安定させるための液体により満たされており、骨盤の歪みや姿勢の乱れがあると脳脊髄液の循環を悪くしてしまいます。

    3、科学的ストレス

    栄養の過不足・過剰摂取、化学物質の摂取などが関係してきます。

    普段何気なく食べている物の中には様々な栄養素が含まれていますが、全てが体に良いものとは限りません。

    お菓子や冷凍食品などに入っている化学物質や食品添加物は、科学的ストレス原因となり私たちの栄養バランスを崩します。

    また、化粧品やシャンプーなど皮膚に直接着けるもの、香水のように気化する物質も体に合わないものはあなたにとってのストレスとなります。

    4、温度や湿度のストレス

    温度や湿度も場合によってはストレスに繋がります。

    温度の変動は暑さや寒さに体が合わせようと多くのエネルギーを使うため、体が疲労状態になり、意欲や集中力が減退します。

    このように、ストレスには4つの種類があることが分かりました。また、自律神経失調症・うつ病を改善するには、この4つを分けて考える必要があることも分かりました。

    例えば、4つの各ストレスに点数をつけてみましょう。

    合計10点で症状が出ると仮定して、精神的ストレス1点、構造的ストレス4点、科学的ストレス3点、温度・湿度のストレス2点だとします。

    この中の精神的ストレスを一生懸命改善させても、10点→9点になるだけで、日常の人間関係などによりすぐに10点に戻ってしまい症状は再発します。

    では、構造的ストレスを解消できたならどうでしょう? 症状の点数は10点→6点になるので、症状が改善されるのと同時に再発を防げますね。

    このように、4つのストレスを自身でよく分析し、あなたにとってどれが一番大きく関わっているのかを把握することで、症状改善の近道に繋がると考えます。

    うつ病(自律神経失調症)に対する整体法

    原因の次は対策です。ここでは4つの整体法を上げていきますが、当院では主に骨盤や背骨など体全体のバランスを整えた上で、うつ病・自律神経失調症に対する整体法を行っていきます。

    呼吸改善法

    うつ病や自律神経失調症の方で多くみられる症状として、呼吸の浅さがあります。

    呼吸が浅いと一回の呼吸で体内に取り込める酸素量が少ないため呼吸が早くなり、同時に自律神経が乱れやすくなるため症状が治りにくくなります。

    呼吸改善法を受けることで深呼吸が出来るようになり、日頃緊張状態で生活されている方は深く息を吸い込むことが出来るようになり、今まで以上にリラックスを感じられるでしょう。

    また、深呼吸が出来るようになると全身に酸素が行き渡り、リラックス状態になることで副交感神経が働き症状の改善も早くなります。

    内臓改善法

    胃や腸、肝臓など、内臓は自律神経との関係が深く、うつ病・自律神経失調症の方はこれらの臓器が働きにくくなっていることがほとんどです。

    その原因は副交感神経が働かなくなっていることにあります。副交感神経は体を治す神経ですので、ストレスで交感神経に偏りがちな自律神経を副交感神経寄りにする必要があります。

    内臓調整法により内臓が動かせるようになると、副交感神経も働くようになりうつ病や自律神経失調症を改善することができます。

    頭蓋骨矯正法

    頭蓋骨は23個の骨がパズルのように組み合わさって、縫合という呼び方で合わさっています。

    一つの骨でできているわけではないので、骨盤や背骨と同じように頭蓋骨も歪むのです。頭蓋骨が歪めば脳を圧迫したり、酸素が行き渡らないなどからストレスがかかってきます。

    脳へのストレスを軽減させるために、頭蓋骨の矯正を行い、歪みを整えていく必要があります。

    顎関節矯正法

    うつ病、自律神経失調症の方には顎関節症になっている方も多くいます。

    顎関節症は顎の歪みにより咬み合わせが悪くなり、口を開閉する際にカクッと音がしたり痛みが伴う場合もあります。

    歪んだ顎で物を噛み続けると筋力バランスの乱れがストレスとなり、顔面骨から頭蓋骨へと伝わり頭全体を歪ませる原因となります。

    めまい・耳鳴り・不眠症・頭痛などの影響にも繋がってくるため、顎関節矯正法により歪みを整える必要があります。

    以上が主な整体法になります。

    これまでも何度が出てきたように、うつ病・自律神経失調症は副交感神経が働かないことで起きる病気です。

    そのためこれらの整体法は、歪みを整えることで自律神経の誤作動を制御し、交感神経を休ませ、副交感神経を働かせることで体の修復を促進し改善する近道となります。

    〜パニック障害〜

    うつ病と関係性が深い疾患をもう一つ上げておきます。

    パニック障害は、直接的に生命に関わる病気ではありませんが、悪化すると家に閉じこもるようになり、うつ病を併発する可能性が出てきます。

    パニック障害の患者さんの内50%〜60%(100人中2〜3人)が併発しており、軽視できる病気ではありません。

    パニック障害とは…

    症状は大きく3つに分けられます。

    1、パニック発作

    身体的症状 動悸、呼吸困難、めまい、発汗 心的症状 強い不安、恐怖心

    2、予期不安

    発作自体は10分〜1時間で治まりますが、何度か繰り返すとまた発作が出るんじゃないかという、予期不安が生まれます。

    3、広場恐怖

    長時間続くと大勢の人が集まる場所、発作を起こしたことのある場所を避けるようになる。

    パニック障害の原因とは…

    パニック障害にかかりやすい人の特徴は、几帳面で完璧主義、責任感が強く仕事熱心の他に、人との関係を重視する人に多くみられます。

    また、日常生活の中でのストレスやプレッシャーなど様々な要因が結びついて発症するとも考えられており、主に結婚、妊娠、転職、転勤など、生活環境、職場環境の変化、以前とは異なった役割が生じた時に発症することがあるといいます。

    パニック障害を起こしやすいタイプに当てはまる人の中でも、実際に発症する人、しない人がいます。確実な原因は解明されていませんが、二者の違いは「冷え」にあると考えます。

    東洋医学では昔から、「冷えは万病の元」と言われてきており、冷えは自己治癒力を低下させる要因になります。

    自己治癒力とは、病気から体を守るための免疫力、傷や骨折を治すための修復能力、細胞の再生力、憂うつ感・不安感から立ち直るための回復力をいいます。冷えが強くなると、自己免疫力が低下し、セロトニン・ノルアドレナリンの分泌が低下し、パニック障害を招きやすくなります。

    免疫力の低下、自律神経の乱れなど、私たちの体にとって大切な機能が「冷え」により低下していると考えられるようになってきました。

    一度低下してしまった自己免疫力を上げるには…?

    うつ病やパニック障害を起こすほど低下してしまうと、自身の力だけでは改善が難しくなっている場合があります。鍼治療は気血のめぐりを整え、「冷え」を改善し低下してしまった自己免疫力を回復させる手助けをしてくれます。

    先程もあったようにうつ病やパニック障害の原因はセロトニンとノルアドレナリンが正常に分泌されず、バランス崩壊を起こすことで生じてくるものです。

    鍼灸によって神経伝達物質の分泌力を回復させることで「心の症状」を改善させ、更に自律神経のバランスが整うことで「身体の症状」を改善させます。

    鍼灸により冷えを改善することで自己免疫力を高め、心身ともに元気な身体にしまた、再発しにくいカラダ作りを一緒に目指しませんか?

    体の冷えは仕事や食生活など、日常生活でのストレスが知らず知らずのうちに積み重なることで生じてくるものです。

    決して1日や2日で起こるものではないので、治すのには長期間の治療が必要となり、辛い症状が長引くといわれています。

    ですが、東洋医学に基づく鍼治療で自己免疫力を回復させ、より早く健康な体を取り戻すことが出来ます。

    長きに渡り悩まされている辛い症状に、もう治らないとピリオドを打つ前に、一度当院にてご相談頂ければ幸いです。

    〜鍼灸はストレス・うつ病に効くのか〜

    鍼灸はストレスに対する治療効果を高く望めますので、ストレスからくるうつ病・自律神経失調症・パニック障害・ADHD・自閉症・拒食症など様々な疾患の改善に有効です。

    長期間の内服療法で症状改善が見られなかった人でも鍼での回復例があります。

    不安感・焦燥感・睡眠障害・憂うつ感・抑うつ症状などでお困りの方は西洋医学による治療だけでなく代替治療として鍼灸を試してみてはいかがでしょうか?

    治療に一歩踏み出せない方はうつ病に対する鍼灸治療に対しての本も出ています。一度読んでみてからでも遅くはないかと思います。

    是非、諦める前に一度ご相談ください。

    Q&A

    鍼灸が効きやすい人はいますか?

    効果に関してはもちろん個人差がありますが、初めて鍼治療を受けた方の治療効果は大きく感じることが多い傾向にあります。
    「あの時から体の調子がおかしい」と心当たりのある方は、投薬治療だけでなく鍼灸治療も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

    他の患者さんと顔を合わせるのが苦手です。

    当院は完全予約制となっております。

    患者様の入れ替えの時間にも余裕を持っておりますので、他の患者さんとお顔を合わせるという事はほとんどありません。

    タイミングによっては他の患者様とお会いすることもあるかもしれませんが、治療の前後にすれ違うくらいですし、治療中に他の方が入ってくることは一切ありません。

    治療中の会話など外部に漏れない設備になっておりますので、他の患者様からの視線や話し声などを気になさる心配はございませんので、お気軽にいらして下さい。

    何か不安なことご不明な点ありましたら、その都度ご相談頂ければと思います。

    治療の頻度はどれくらいがいいですか?

    まずは1週間に一度の頻度で来院して頂き、体調の様子など見ながら少しずつ頻度を減らしていったり、患者様と相談しながら来院頻度を調整していきます。

    生活環境の変化、体調が不安定な場合は頻度を増やした方がお身体への負担が小さくなると思いますので、お気軽にご相談ください。

    自律神経失調・うつ治療 料金表

    主に頭、背骨、内臓、足を通して全身の調整をします。
    鍼灸施術に特殊整体・骨盤矯正、メディカル整体、器械などを組合わせた独自の効果的な施術を行っています。

    お体の症状

    ・頭痛、耳鳴り、息切れ、動悸、胃痛、吐き気、便秘、下痢など

    心の症状

    ・ちょっとしたことでカチンとくる、不安に襲われる、気持ちの落ち込んでしまう、集中できない、やる気が出ないなど

    全身の症状

    ・不眠、ふらつき、疲れやすい、微熱、体に熱感がある、めまい、だるさなど

    ※初回はお身体の事を詳しくお聞かせいただき状態を診させて頂きますのでカウンセリングに時間がかかります。施術とカウンセリング合わせて2時間半程度かかります。

    45分 8,000円(税抜)