【船堀でアトピーでお悩みの方へ】汗で増える黄色ブドウ球菌の対策
2026年02月3日
汗で増える黄色ブドウ球菌の対策とは?
黄色ブドウ球菌が増殖する要因の一つに、汗をかくことによるものがあります。
黄色ブドウ球菌は、汗を栄養にしてその数を増やすことが分かっています。
アトピー性皮膚炎の人は、汗をたくさんかくとかゆみがひどくなったり、湿疹が悪化したりする人は非常に多く、これは汗によって黄色ブドウ球菌が増殖していることが一つの原因です。
汁が出るほどのひどい湿疹の部分には、特に多くの黄色ブドウ球菌が存在しています。
また、もともと湿疹がある部位だけでなく、一見キレイに見える皮膚でも、アトピーの人の場合は健康な肌の人より黄色ブドウ球菌が汗によりどんどん増殖していくことを覚えておきましょう。
黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい環境
アトピーの人は症状の軽い、重いに関係なく、黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい環境なのです。
つまり、汗をかいて黄色ブドウ球菌が全身の皮膚に増殖してかゆみなどの症状が悪化し、黄色ブドウ球菌が増えた皮膚をかきむしることで、傷口に黄色ブドウ球菌が入り込んで症状をどんどん重症化させてしまいます。
さらに、アトピーそのものは人にうつるものではありませんが、黄色ブドウ球菌は皮膚の他の部分にもうつる可能性があります。
黄色ブドウ球菌が増殖した皮膚をかき、そのまま他の部位を触ることで、また新たな部分に黄色ブドウ球菌を増殖させ、かゆみの症状はどんどん広がっていくという悪循環が起こってしまいます。
これを防ぐためには、まず黄色ブドウ球菌のエサとなる汗をこまめに拭き取ることが大切です。
汗に対してどう対策する?
汗をかかないようにするのが1番の対策ですが、これからの季節はどうしても多くの汗をかいてしまいます。
汗をかきっぱなしにするのではなく、こまめに拭き取ったり、汗で濡れた服を着替えるなどの対策が必要です。
水やシャワーで汗を洗い流すという対策もありますが、洗いすぎは皮膚の常在菌まで減らしてしまったり、肌の乾燥を進めてしまう恐れもあります。
汗をかくたびにシャワーを浴びるというのは、黄色ブドウ球菌の増殖よりも洗いすぎでアトピーを悪化させてしまう危険性の方が高くなる可能性もあるので、基本的には汗を優しく拭き取ることで対策しましょう。
いつも以上に多くの汗をかいて全身ベタベタになってしまった際などは、汗をシャワーで軽く洗い流すのも良いでしょう。
夏場は、汗により黄色ブドウ球菌が増殖してかゆみの症状が辛くなりやすい季節です。
自分に合った汗対策で、できるだけ黄色ブドウ球菌が増えないように心がけましょう。
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