TEL LINE
MENU

自律神経失調症:自律神経失調症の説明と症状

2019.05.21 | Category: 自律神経失調症

「自律神経の乱れ」や、「自律神経失調症」という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、具体的に説明できる人はそう多くはないと思います。

 

自律神経とは、呼吸器・循環器・消化器などの活動を調整するために、24時間はたらき続けている神経です。

 

自律神経は自らの意志とは関わりなく、無意識のうちに活動を続けています。

 

 

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2種類の神経から成り立っています。

 

交感神経は活動する神経と言われており、仕事や活動を行う主に昼間に活発になり、心臓の拍動や血圧を高めるはたらきをして緊張状態をつくり出し、精神状態を盛んにします。

 

それに対して副交感神経は休む神経と言われていて、内臓や器官のはたらきをリラックスさせる神経です。

 

こちらは主に休息や睡眠などをとる夜に活発になります。

 

 

 

 

 

交感神経と副交感神経は、常に対照的なはたらきをするため、交感神経が優位にはたらく時には副交感神経が休息状態に、副交感神経が優位にはたらく時には交感神経が休息状態になるのです。

 

通常であればこのように、2つの自立神経はバランス良く交互にはたらきます。

 

 

 

この2種類の神経のバランスを損なうことが、自律神経の乱れです。

 

自律神経の乱れが、自律神経失調症という心の病気につながっていきます。

 

 

 

 

 

~自律神経失調症の症状~
・疲れやすい、疲れがとれないなどの倦怠感
・寝つきが悪い、よく眠れないなどの睡眠障害
・食欲不振
・めまいや立ちくらみ
・息苦しさなどの呼吸困難感
・動悸
・肩こりや首のこり
・頭痛
・のどや口の渇き
・便秘や下痢
・冷えや多汗
・不安感、イライラ、憂うつ など

 

 

 

自律神経失調症の症状は全身症状や部分症状、心の症状が、ある時には単独で、ある時にはいくつかの症状が重なり合って、体のあちこちに突然現れては消えてを繰り返します。

 

その症状は多種多様で、現れ方も人によって異なることがほとんどです。

 

 

 

自律神経失調症は、確立した疾患概念や診断基準があるわけではありません。

 

全身に不快な症状が起こり、診察や検査を受けても特に病的な異常が見付からないことが多くありますが、このような症状(=不定愁訴(ふていしゅうそ))が全身のいたるところに現れるのが自律神経失調症の特徴とも言えます。

 

 

 

健康な人でも、日常生活の中で不定愁訴同様の症状を訴えることがあります。

 

例えば、仕事が忙しい時期の倦怠感、激しい運動の後の動悸、悩みがある時の不眠などです。

 

自律神経失調症と同じような症状ですが、これらが起きた原因がはっきりしている場合は、自律神経失調症ではない場合が多いでしょう。

 

 

 

これらの症状が思い当たる原因がないのに頻繁に現れては消えてを繰り返す場合に、自律神経失調症を疑います。

 

何もしていないのに何日も疲れがとれなかったり、理由もなく不安な気持ちや不眠の症状が現れるなどの場合には、注意が必要であると言えます。

アトピー:アトピーが現代病と言われる訳

2019.05.02 | Category: アトピー

小さな乳幼児から成人、お年寄りまで、多くの人が悩むアトピー。

 

アトピー性皮膚炎の患者数は、ここ20年で約7倍にも膨れ上がったとも言われていて、「アトピーは現代病である」とよく耳にします。

 

アトピー性皮膚炎とは、かゆみの強い慢性の湿疹で、一般的に症状が良くなったり悪くなったりを繰り返します。

 

 

 

アトピーが現代病と呼ばれる理由には、次のようなものがあります。

 

 

 

  • 食生活の変化

 

私たちの身の回りには、常に食べ物があふれています。

 

手軽に食べられるインスタント食品や加工品の流通が昔に比べて大幅に増え、幼い頃からそれを食べる機会も増えたことが、アトピー患者を増やす大きな原因になっています。

 

肉類やバター・チーズのような高カロリーな乳製品などが増えて食生活が欧米化したことや、輸入食品が増えて1年中季節外の野菜や果物を食べることができるようになったことも、アトピーと大きく関係しています。

 

 

 

  • 住環境の変化

 

住居の環境の変化も、アトピー患者が増える原因になっています。

 

木材でつくられた家が減り、保温性の高い断熱材やアルミサッシなどの普及で、どんどん気密性が高くなってきているのが現代の住まいです。

 

快適に過ごせるようになった一方で、1年中暖かい住まいはカビやダニが繁殖するのに好都合な環境を生み出してしまっています。

 

気密性の高い家はほこりもたまりやすく、生まれた時からそのような室内で過ごすことが、アトピーの原因になってしまいます。

 

 

 

  • 大気汚染・環境汚染

 

車などの乗り物の普及による大気汚染の現状は、アトピーが現代病と呼ばれることになった要因の一つです。

 

また、工場などが生産活動を行うことでも、大気汚染や環境汚染は進んでいきます。

 

大気汚染や環境汚染は、今や日本だけでなく世界的に問題となっています。

 

 

 

  • ストレス社会

 

人間関係の複雑化により、多くの人が何らかのストレスに苦しめられていると言われている現代。

 

SNSの普及なども、ストレス社会に拍車をかけていると考えられています。

 

慢性的なストレスは、アトピーにも大きく関係してきます。

 

 

 

 

 

このように様々な要因から、アトピー性皮膚炎は現代病と呼ばれ、実際に患者数は増加の一途をたどっています。

 

アトピーとどう向き合っていけば良いのかを、様々な面から考えていきましょう。

妊活:基礎体温と妊娠の関係 ④黄体期と生理前症候群(PMS)

2019.03.27 | Category: セルフケア,不妊,妊活

排卵期が終わると、「黄体期」がやってきます。

 

卵子が出ていった排卵後の卵胞は、黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌し、卵胞ホルモン(エストロゲン)によって厚くなった子宮内膜に作用し、さらに受精卵が着床しやすいようにはたらきます。

 

このプロゲステロンの作用により、基礎体温は上昇して高温期となります。

 

黄体期は排卵期後から次の生理がくる直前までの期間を指し、前回の記事でも説明した通り、生理周期の長さに関わらず約14日間になります。

 

 

 

排卵後の黄体期は、受精や着床に直接つながる重要な期間です。

 

黄体期に卵子が受精して受精卵となった場合、それが子宮内膜に着床するように備えて子宮内膜をさらに念入りに分厚くしていきます。

 

 

 

 

 

黄体期は、なんとなく体がだるく感じることも多い時期です。

 

黄体期に入ると体が妊娠に備えて準備を進め、水分などを体に溜め込もうとはたらきます。

 

これが胃や腸、水分の排泄作用の低下へとつながり、むくみやすくなったり、便秘などの症状が現れやすくなります。

 

 

 

また、排卵が終わり黄体期の前半にプロゲステロンが増える一方で、エストロゲンは減少していきます。

 

この2つの女性ホルモンの分泌バランスがうまくいかないと、気持ちが落ち込みやすくなったり、非常に不安定な状態になりやすくなります。

 

 

 

ひどい時には腹痛や腰痛、頭痛、吐き気、めまい、胸の張りや肌荒れなど、様々な症状に苦しめられることがあります。

 

これらの生理前に起こる不調を「月経前症候群(PMS)」と呼びます。

 

いつからPMSの症状が出始めるかは個人差があり、排卵時期から生理開始まで体調不良が続く人もいれば、生理開始の前日に少しだけ症状が出る人もいます。

 

 

 

生理前に体の不調を感じる女性は9割近くに上るとも言われていますが、それがPMSだと認識している人は少なく、我慢してやり過ごしている人も多いでしょう。

 

PMSが現れるはっきりとした原因はまだ解明されていない部分も多くありますが、ちょっとしたことでも精神的に影響を受けてストレスが溜まりやすい人には、PMSの症状が出やすくなるとも言われています。

 

 

 

情緒が不安定になりやすい黄体期の時期は、なるべくストレスを感じないようにリラックスして過ごすように心がけましょう。

 

また、暴飲暴食にはいつも以上に注意し、排泄効果のある食べ物(りんご、にんじん、レンコンなど)を摂るようにするのがおすすめです。

 

お風呂にゆっくり入ったり、マッサージをしたりして、ゆっくりと体を休める時期にしましょう。

美容鍼:美容鍼の魅力 ①安全・安心な施術

2019.02.16 | Category: 美容鍼

鍼は、中国で発祥し、古来より行われてきた最も古典的な治療法の一つです。

 

体表の一定部位に針を打つこの方法は、実は非常に自然な施術であり、この単純な方法によって起こる生体の反応を利用して健康の維持や増進、回復などをはかります。

 

そのため鍼は、私たち人間の身体にはじめから備わっている「自己治癒力」を自然に引き出し、身体のバランスや流れを整える手法で、非常に体に優しい施術であると言えます。

 

薬を服用したり体にメスを入れることよりも、はるかに自然な施術方法なのです。

 

 

 

 

 

 

美容鍼では顔に針を打つ方法がメインで行われますが、顔に無数の針が刺さった状態を目にしたことがある人は、なんとなく「痛そう」「怖い」などと思ったことがあるでしょう。

 

しかし美容鍼は、痛みに怯えるほどの美容法では決してありません。

 

見た目以上に痛みが軽いことに、ほとんどの人が驚きます。

 

 

 

確かに昔は今のように細い針を作る製造技術がなかったため、鍼治療は痛い、出血を伴うというのが当たり前だった時代もありました。

 

しかし、現代の製造技術では、直径0.12ミリもの細さの針を製造することも可能になっており、針を打つことで大きな痛みを感じることはほとんどありません。

 

もちろん痛みの感じ方は人によって大きく異なりますが、それでも美容鍼で強い痛みを訴える人はほとんどいないのが現状です。

 

 

 

また、美容鍼では出血を伴うケースもごく稀なことで、特になんの苦も無く美容鍼の施術を受けることのできる人が大半を占めています。

 

初めて美容鍼を体験する人は、その快適さ驚く人も多いです。

 

エステサロンでのマッサージや脱毛などの方がよっぽど痛い!という感想もよく耳にします。

 

 

 

 

 

 

「顔や体に針を刺す(打つ)」という行為に不安感を覚える人もいますが、鍼は最初に述べた通り非常に体に優しい施術です。

 

針といっても本当に細い治療用の針を使用することで、副作用やトラブルへの可能性を最小限に抑えることができます。

 

万が一神経に針が直接刺さるようなことがあっても、針の太さから考えて神経障害などを起こす可能性は極めて低いと言われています。

 

 

 

もちろん副作用や過誤が起こる可能性は皆無とは言えませんが、それはどのような美容法でも同じことです。

 

自宅で行っている美容法でさえ、様々なリスクは必ず存在しています。

 

それを考えると、美容鍼は副作用などのトラブルに必要以上に警戒心を高める必要はないと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

皆さんが思っている以上に、美容鍼は安全で安心して受けることのできる施術方法なのです。

 

「痛そう」「怖そう」などのなんとなくのイメージは、美容鍼を知れば知るほど消失していくことと思います。

妊活:基礎体温と妊娠の関係 ③排卵期と排卵日の予測

2019.01.30 | Category: 不妊,妊活

卵胞期の後にやってくるのが、「排卵期」です。

 

卵胞期にエストロゲンが十分に分泌されると、これが刺激となって下垂体から排卵を促すホルモンが急激に分泌されます。

 

これに反応して成熟した卵胞が破れて、中から卵子が排出されます。

 

これが排卵です。

 

排卵日の前後の5日間ほどを「排卵期」と呼びます。

 

 

 

基礎体温をつけていると、低温期から高温期に変わる境目で、体温がいつもより大きく下がる日があります。

 

この低温期の中で最も体温が低くなった日が、排卵日となる目安です。

 

この日を含めて前後1~2日のうちに排卵が起こるため、この期間が排卵期となり、最も妊娠しやすい時期です。

 

 

 

 

 

生理周期は人によってその日数が異なり、正常範囲と言われている生理周期は25~38日と差があります。

 

しかし、排卵されてから生理が来るまでの期間は、約14日間と決まっています。

 

生理周期の日数の誤差は、月経期や卵胞期の長さによって生じているのです。

 

 

 

このことから、排卵日は自分の生理周期がつかめれば、ある程度予測することができます。

 

次回の生理予定日から14日さかのぼった日にち、つまり2週間前が排卵日に当たる可能性が高く、その前後の5日間が排卵期で最も妊娠しやすい時期であると導き出すことができます。

 

排卵日を予測する時は、「生理が終わってから何日後か」と考えるより、次の生理予定日から2週間さかのぼるやり方の方がおすすめです。

 

 

 

 

 

ただし、このやり方は生理周期が安定している人に確実な方法で、生理不順の人では誤差が生じやすくなります。

 

やはり、基礎体温をつけて低温期と高温期の境目を見極めるやり方が、排卵期を予測するのには最善の方法だと思います。

 

 

 

基礎体温をつけ始めたばかりだと、自分のホルモン変化のパターンをつかみにくいので、最低でも3か月は基礎体温のデータが必要になると思います。

 

慣れるまでは大変だと感じることもありますが、健康や様々な病気の発見につながる場合もあるので、基礎体温をつけることを習慣化できると良いでしょう。

 

 

 

 

 

排卵期には、腹部に痛みや違和感を覚える場合があります。

 

これは排卵痛と呼ばれ、排卵痛と同時に吐き気や胸の張り、腰痛などを訴える人もいます。

 

排卵期に体調が優れない人は、基礎体温をつけてある程度排卵期の時期を予測しておけば、対処もできて安心ですね。

美容鍼:古くからある「美容鍼」の考え方

2019.01.12 | Category: 美容鍼

皆さんは、「美容鍼(びようしん)」をご存知ですか?

 

美容鍼とは、美容を目的とした鍼(はり)治療全般のことを指します。

 

近年美容のために鍼を利用する人が急増しており、美容鍼という言葉が一気に広まっています。

 

様々なテレビや雑誌などでも取り上げられ、モデルやタレントが美容鍼を利用していることが度々話題にもなります。

 

 

 

今までの鍼のイメージというと、リハビリのための鍼治療やスポーツ選手などが行う、体の痛みや不調の改善ための治療というものが一般的だったと思います。

 

しかし最近になって、「美容鍼」が鍼治療の一つのジャンルとして確立されてきています。

 

美容のための鍼、つまり美しくなるために鍼を行うというスタイルが浸透して来ているのです。

 

 

 

 

 

 

肌荒れやシワ、たるみ、ほうれい線、シミやくすみなどの症状は、容姿に支障をきたす「美容上のトラブル」として認識されています。

 

美容のことを考える時、誰もがこれらのいわゆる美容上のトラブルがない状態の自分を目指して、様々な美容対策を続けていくわけです。

 

 

 

しかし本来、美容上のトラブルと認識されている症状は、体に何かしらの不調があることで起こっていることがほとんどです。

 

つまり肌荒れなどの症状がある時は、体も健康状態が良くないことの表れでもあるということです。

 

 

 

東洋医学では、体の健康なくして美容の実現はあり得ないという考え方で、「健美(けんび)」というものがあります。

 

皮膚面だけの美しさを追及しても、本当の美容にはならないという考え方です。

 

「なぜ鍼が美容に効くのか」この答えはまさにそこにあります。

 

 

 

鍼の発祥地である中国では、美は健康の基礎として成り立つ、健康と美容は表裏一体であるという認識が古くから存在していました。

 

そもそも鍼に歴史のある中国では、「医療」と「美容」を区別しない考え方が広く見られるのですが、日本ではどうしても健康と美容をそれぞれ別の分野に分けようとする傾向が見られます。

 

そのため、美容に関係する施術は日本では「エステティック」という分野で行われているイメージが根強く浸透しています。

 

 

 

それが今、日本でもようやく変わり始めてきています。

 

健康の維持や増進、また回復などを目的とした治療法の一つでしかなかった鍼が、美容に確実な効果のあるものという認識が広まってきているのです。

 

また鍼治療は、世界保健機構(WHO)でも美容効果が認められており、美容鍼は確実な効果を得ることができる美容法として多くの国で広まり続けています。

 

美容鍼についてもっと詳しく理解することで、美容鍼がどれほど美容に効果的なものかが見えてくると思います。

妊活:基礎体温と妊娠の関係 ②月経期と卵胞期

2018.12.07 | Category: 不妊,妊活

基礎体温が低くなる低温期の体の状態について、もう少し詳しく説明していきましょう。

 

低温期は生理が始まるころからスタートしますが、この低温期前半のことを「月経期」と言い、生理がきている期間のことを指します。

 

 

 

月経期には、高温期の黄体ホルモン(プロゲステロン)によって形成された子宮内膜がはがれ、血液とともに体外へ排泄されます。

 

その時に子宮まわりの筋肉が収縮するため、生理痛となって症状が出る場合があります。

 

 

 

また、月経期は体が排泄モードになることで、副交感神経が優位の状態が続き、体のだるさや眠気につながります。

 

さらに頭痛や胃の痛みも起こりやすくなり、心身ともに優れないと感じる人が多い期間です。

 

なるべく無理をせず、出来る限り安静に過ごしましょう。

 

 

 

 

 

そして月経期後から始まるのが「卵胞期」と呼ばれ、低温期後半に当たります。

 

卵胞期には卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が高まり、卵胞が成熟を始めます。

 

このエストロゲンに反応して子宮内膜も厚くなり始め、受精卵を受け入れる準備が進む時期です。

 

 

 

複数の卵胞が同時に育っていきますが、排卵されるのは毎回1つのみです。

 

卵胞期に卵胞がしっかりと発育し、十分に成熟した卵子が排卵されることが、妊娠率を高めるためにとても大切です。

 

 

 

 

 

エストロゲンは、妊娠に向けた準備をするだけでなく、自律神経を整えたり、コラーゲンの合成を促すはたらきもあります。

 

生理が終わって心も体も生き生きとする時期ではありますが、妊娠しやすい体づくりには重要な期間になります。

 

卵胞の発育のために、食事や睡眠などに気を付け、規則正しい生活を送るように努めましょう。

 

 

 

また、卵胞期は妊娠しやすいと言われる時期に入ります。

 

月経期が約5~7日、その後の約1週間前後の期間が卵胞期になります。

 

卵子のもととなる卵胞が発育する重要な卵胞期の過ごし方を、一度見直して意識してみてくださいね。

妊活:基礎体温と妊娠の関係 ①基礎体温とは?低温期と高温期

2018.11.15 | Category: 不妊,妊活

妊娠を望む活動をするにあたって、最初に始める人も多いのが自分の基礎体温をつけることです。

 

基礎体温と妊娠には、深い関係性があります。

 

今すでに基礎体温をつけている人も、これからつけようと思っている人も、妊娠を望む人に覚えておいてほしい知識なので、ぜひ詳しく読んでほしいと思います。

 

 

 

 

 

まず、基礎体温って一体何でしょう?

 

基礎体温とは、人間が生命維持のために最低限のエネルギーを燃焼させている時の体温、すなわち基礎代謝が行われている時の体温のことです。

 

寝ている時の体温が基礎体温に当たりますが、睡眠中に体温を測ることはできないので、朝起きてすぐに動き出す前の体温を測るのが一般的です。

 

 

 

基礎体温を測り続けることで、ホルモンの変化が明らかになってきます。

 

それにより自分の生理周期を把握し、排卵日のタイミングを予測できるようになり、妊娠しやすいタイミングを知ることができるようになるのです。

 

 

 

 

 

基礎体温をつけていると、体温が低めの「低温期」と、高めの体温が続く「高温期」があることが分かります。

 

生理が始まるころから、脳下垂体から分泌されるホルモンによって卵胞が成熟し、卵胞ホルモン(エストロゲン)が大量に分泌されて子宮内膜が増殖していきます。

 

これが低温期です。

 

 

 

低温期に厚くなった子宮内膜から、成熟した卵胞が卵子から飛び出すタイミングがありますが、これが「排卵」です。

 

排卵後には黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されて、受精卵が着床しやすいように子宮内膜をさらに厚くして妊娠の準備をします。

 

このプロゲステロンには体温を上昇させるはたらきがあり、この期間が高温期になります。

 

 

 

つまり、低温期から高温期に切り替わるタイミングが、排卵日付近ということになります。

 

受精が行われないと、プロゲステロンの分泌が減ってエストロゲンが優位になり、再び低温期に入るというサイクルです。

 

妊娠した場合は、プロゲステロンの分泌が継続されるため、高温期が続くことになります。

 

 

 

 

 

しかし、基礎体温の変化は必ずしもホルモンの分泌の影響によるものではなく、風邪や疲労、ストレスや睡眠不足などによっても変化してしまうとてもデリケートなものです。

 

はっきりと低温期と高温期が分かれないような時も多くあります。

 

 

 

妊娠を望むうえで基礎体温をつけることは大切ですが、あくまで目安として考えるのが良いでしょう。

 

あまり基礎体温にばかりとらわれて神経質になってしまうと、それがストレスとなり妊娠しにくくなってしまうこともあります。

 

肩の力を抜いて続けることが大切です。

妊活:過度なダイエットは不妊につながる可能性が…

2018.11.07 | Category: セルフケア,不妊,妊活

最初にお話しした、肥満と不妊の関係性について。

 

太りすぎは不妊の原因になるとまとめましたが、反対に、過度なダイエットが不妊を招いてしまう恐れもあります。

 

なぜ、ダイエットが不妊を招く可能性があるのでしょうか。

 

 

 

過度なダイエットとは、食事をほとんど摂らずに体重を減らしたり、無理な激しい運動を続けるような、負担の大きすぎるダイエットです。

 

これは短期間に何十キロも体重を減らした場合などに当てはまることが多くあります。

 

少し太ってきたなと思って数キロ痩せようと努めたり、長期にわたって少しずつ体重を落としていくようなダイエットであれば、むしろ妊娠しやすい体質づくりにつながるので問題はないでしょう。

 

 

 

 

 

無理なダイエットは、人間の生殖機能のはたらきをコントロールしている脳の視床下部という部分に、大きな影響を与えます。

 

食事を過剰に制限し、何も食べずに体を動かすような状態が続くと、体は「飢餓状態」であるという認識をしてしまいます。

 

すると体は生命の危険を感じ、心臓などの重要な臓器を守ろうとはたらきます。

 

同時に視床下部が生命維持と関わりの少ない生殖機能をストップさせて、子宮や卵巣などの妊娠機能を停止させてしまうことがあるのです。

 

 

 

これにより排卵が行われなくなって生理がこなくなり、無排卵や無月経を引き起こします。

 

無月経のままでは妊娠を成立させることができずに、不妊に悩むことになってしまいます。

 

 

 

最近では美を追求するあまり、痩せすぎの状態を理想としてダイエットをする若い人も多くいます。

 

生理が止まってしまうほどに体に負担をかけるダイエットで、本当の美しさを手に入れられるとは思いません。

 

特に過激な食事制限によるダイエットは、不妊を招きやすいと言えます。

 

前回もお話した通り、妊娠しやすい体づくりのほか、健康や美容のためにも大切なのは規則正しい食事なのです。

 

 

 

 

 

もし過度なダイエットが原因で無月経になってしまった人は、まずはしっかりとした食生活で体重を増やしましょう。

 

体重が増えれば体が飢餓状態でないと認識し、生殖機能が元通りはたらくようになるでしょう。

 

 

 

また、視床下部はストレスや精神面の影響も受けやすい器官です。

 

不妊のことで焦ったり悩んでばかりいると、体重が戻ってもなかなか生理が復活しないという事態になりかねません。

 

美味しいものを食べて、リラックスするように心がけてみてくださいね。

 

 

 

 

 

とにかく過度なダイエットは危険です。

 

痩せすぎる必要は決してありません。

 

ダイエットをする際は、無理のない適正なダイエットを行うように気を付けましょう。

妊活:妊娠しやすい食べ物

2018.10.26 | Category: セルフケア,不妊,妊活

精子や卵子、妊娠に関わる体の機能などに、大きく関わってくるのが食べ物です。

 

食事は生きていくうえで欠かせない行為であり、私たちの体は食べたもので構成されていきます。

 

 

 

もちろん妊娠しやすいと言われている食べ物を食べても、それで必ず妊娠するというわけではありません。

 

ですが毎日食べる食べ物を見直すことで体の基礎を整えて、妊娠しやすい体づくりへとつなげていくことはできると思います。

 

妊娠のためだけでなく、健康や美容のためにも食事の持つ意味はとても重要です。

 

この機会に一度、自分の食生活について考えてみてくださいね。

 

 

 

 

 

まず、妊娠しやすい食生活には、3食規則正しく栄養バランスのとれた食事が基本です。

 

食べ過ぎはもちろんのこと、過度なダイエットも不妊を招く恐れがあります。

 

バランス良く色々な種類の食べ物を食べることで、健康な体がつくられ、それが妊娠しやすい体につながっていくのです。

 

その中で積極的に摂りたい、妊娠しやすい食べ物と言われているものを紹介していきます。

 

 

 

 

 

まずは卵子の質を悪くさせる活性酸素を除去するはたらきのある食材です。

 

ベータカロテンやビタミンC、ビタミンEなどのほか、ポリフェノールなどに含まれる強力な抗酸化作用も有効です。

 

酵素をつくり出すミネラルやたんぱく質が多く含まれる食材も、活性酸素を抑制します。

 

【大豆、トマト、にんじん、パプリカ、アボカド、りんご、かぼちゃ、海藻類、ココア、赤ワインなど】

 

 

 

 

 

女性ホルモンの材料になるコレステロールは、摂りすぎも問題ですがダイエットなどで極端に避けるのも、妊娠しやすい体づくりには良くありません。

 

女性ホルモンの一つである「エストロゲン」は、妊娠に備えて子宮内膜を厚くするはたらきなどがあり、加齢とともに減っていくホルモンなので、大豆イソフラボンなどの摂取で分泌をアップさせましょう。

 

そのほかにミネラルなど、女性ホルモンのはたらきを良くする栄養素です。

 

【卵、イカ、納豆、豆腐、味噌、黒ゴマ、黒豆、海藻類など】

 

 

 

 

 

男性の場合、精子を元気にする効果のある、良質なたんぱく質を含む食材を摂ると良いでしょう。

 

カルシウムや亜鉛などのミネラルも、精力アップに欠かせない成分です。

 

【赤身の肉、ささみ、カツオ、マグロ、納豆、山芋、牡蠣、くるみ、ヨーグルトなど】

 

 

 

 

 

妊娠しやすい体づくりのために、血行を促進して温める効果の高い食べ物を食べるのも良いでしょう。

 

1年を通してキンキンに冷えた食べ物や飲み物は、あまり摂らない方が体を冷やしにくくなります。

 

【生姜、ニンニク、小松菜、長ネギ、玉ねぎ、ごぼう、さつまいも、きのこ類、高野豆腐、鶏むね肉、エビなど】

 

 

 

 

 

このように妊娠しやすいと言われている食べ物には色々ありますが、こればかりを食べていては栄養バランスが崩れてしまいます。

 

やはり1番大切なのは、規則正しい食生活を送ることです。

 

外食や間食などにも注意しながら、バランスのとれた食事を心がけましょう。

ソレイユ鍼灸院までのアクセス

[ 見たいルートをクリックしてください ]

船堀駅からの方

1

駅から徒歩10分 船堀駅を降りて南口に進んでください。

2

交番が右手に見え

3

交番が右手に見え

4

横断歩道を渡るとトキビルが左手にあります。

5

船堀グリーンロードを真っ直ぐ進んでいただき、左手にファミリーマートがある交差点の信号を渡り左に曲がります

6

右手には船堀小学校があります。

7


ひたすら真っ直ぐ進んで信号を越えて二つ目の信号の手前にあおぞら介護センターと美容室のオレンジ色の看板があり、そこを右に曲がります。

8

真っ直ぐ進み新川の50m手前の右手に当院がございます。
バスをご利用の方

1

陣屋橋で下車し徒歩2分

2

あおぞら介護センターと美容室のオレンジ色の看板があり、そこを左に曲がります。

3

真っ直ぐ進み新川の50m手前の右手に当院がございます。

西葛26 船堀駅~
錦25  錦糸町
FL01  錦糸町

 

西葛26
船堀駅前
なぎさニュータウン・堀江団地・西葛西駅前

西葛26
葛西臨海公園駅前 船堀駅前・西葛西駅前・なぎさニュータウン

錦25
東小松川車庫
三角・船堀駅前

錦25
錦糸町駅前
三角・船堀駅前・京葉交差点・亀戸駅通り

錦25
葛西駅前
亀戸駅通り・京葉交差点・船堀駅前・三角

FL01
錦糸町駅前
船堀駅前・東大島駅入口・亀戸駅通り

FL01
葛西駅前
亀戸駅通り・東大島駅入口・船堀駅前

新川駐車場からの方

1

新川駐車場に車を停めて頂きます。
入口は中央入庫口、東入出庫口、南入出庫口があります。

2

北2の出口を出て頂き後方に進みます。

3

黒い橋のあるT字路を左に曲がります。

4

まっすぐ進み約50mくらいにの左手に当院があります。