【船堀で不妊症・妊活でお悩みの方へ】妊娠後期のルイボスティーは注意!ポリフェノールの摂りすぎが胎児に影響?
2025年10月29日
妊娠後期のルイボスティーは注意!ポリフェノールの摂りすぎが胎児に影響?
「カフェインレスで妊婦さんに優しい」と人気のルイボスティー。
妊活中や妊娠初期に飲んでいる方も多いですよね。
ですが、実は**妊娠後期には“摂りすぎ注意”**とされていることをご存じでしょうか?
最近の研究で、ルイボスティーやベリーティー、プルーン、ドライフルーツなどに多く含まれるポリフェノールが、
妊娠後期の胎児に影響を及ぼす可能性が指摘されています。
なぜ妊娠後期にポリフェノールを摂りすぎると危険なの?
妊娠後期(とくに34週以降)は、赤ちゃんの血管「動脈管」がとても大切な働きをしています。
この血管は、胎児が肺呼吸をする前に心臓と全身をつなぐ“特別なルート”。
ところが、ポリフェノールを過剰に摂取すると、この動脈管が早く閉じてしまう恐れがあるのです。
実際、ブラジルの研究では、ポリフェノールを多く含むお茶やフルーツを日常的に摂取していた妊婦さんで、
胎児の動脈管が狭くなる「動脈管収縮」のリスクが上がると報告されています。
摂取を控えると血流が改善した例もあり、妊娠後期の摂取量には注意が必要と考えられています。
注意したい飲み物・食べ物リスト
健康そうに見えても、「濃い・多い・毎日」は要注意。
次のような食品・飲み物は、妊娠後期はほどほどに。
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濃い緑茶・紅茶・マテ茶
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濃いルイボスティーやベリーティー
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カカオ・チョコレート・ココア
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プルーン・ドライフルーツ・ブドウジュース
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ポリフェノール入りサプリメント
もちろん、「絶対にダメ!」ではありません。
1日1〜2杯の薄めのルイボスティーや、おやつ程度のプルーン数個ならOK。
ただし、「健康に良いから」と毎日多量に摂るのは避けましょう。
妊活・妊娠初期には◎ 妊娠後期は△がベター
妊活中や妊娠初期は、ルイボスの抗酸化作用が卵子の老化予防や代謝サポートに役立つため、むしろおすすめです。
しかし、後期になると体内のホルモンや血流のバランスが変わりやすく、
「お腹が張る」「むくむ」「眠りが浅い」といった不調が出やすくなります。
そんな時は、体の巡りを整えるケアが大切。
当院では、東洋医学に基づく「マタニティ鍼灸」で、
自律神経と血流のバランスをやさしく整えていきます。
鍼灸でできる“母体と赤ちゃんに優しいケア”
船堀ソレイユ鍼灸院では、妊娠期特有の不調に合わせて、
お腹に負担をかけないマタニティ専用の鍼灸を行っています。
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むくみ・腰痛・肩こりの緩和
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お腹の張りの予防
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自律神経の安定(イライラ・不安・眠りの質改善)
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出産に向けた骨盤・子宮のコンディショニング
実際、妊娠後期に鍼灸を受けた方からは
「お腹の張りが減って、呼吸がしやすくなった」
「夜ぐっすり眠れるようになった」
「安産だった!」
というお声を多くいただいています。
妊婦さん・妊活さんへ:迷ったら専門家に相談を
“体に良い”とされる食品でも、妊娠中は状況によって作用が変わります。
自己判断でサプリや健康茶を増やすよりも、今の体質と週数に合ったケアが何より大切です。
当院では、妊活・妊娠・産後まで一貫してサポートできるよう、
国家資格を持つ女性鍼灸師が丁寧にカウンセリングを行い、
あなたの体質・生活リズム・心の状態に合わせた施術を行っています。
まとめ:自然の力を味方に、安心のマタニティライフを
妊娠後期は、赤ちゃんとお母さんが“ひとつの体”として最後の準備をする時期。
だからこそ、**ルイボスティーやハーブティーも「ほどほど・やさしく」**が合言葉です。
食事・飲み物・睡眠・血流、すべてを整えることで「安産体質」に近づきます。
妊活中の方も、妊娠中の方も、
迷った時はぜひ船堀ソレイユ鍼灸院へご相談ください。
「自然の力でカラダを整える」安心のマタニティケアで、
あなたと赤ちゃんの健やかな毎日をサポートいたします🌿
船堀ソレイユ鍼灸院で不妊鍼灸トライアルを受けてみたい方








