【船堀で自律神経失調症でお悩みの方へ】うつ病と女性ホルモンの変動
2026年07月14日
うつ病と女性ホルモンの変動
うつ病は、男性に比べて女性に多く見られる傾向があります。
その理由には、女性ならではのストレスが関係しています。
~女性に多く見られるストレス~
・月経
・妊娠や出産
・子育て
・更年期障害
・職場のセクハラ など
女性特有のホルモンの変動が、うつ病と深く関係していると言われています。
1.10代後半から20代前半のうつ病
大学進学や就職など、親元を離れて1人での生活を始める女性も多いこの年代では、初めての経験によるストレスが、ホルモンのバランスを大きく崩しやすい時期でもあります。
精神的にも肉体的にもまだ大人になりきれていない部分も残っており、少しのストレスでもホルモンのバランスはあっという間に崩れることがあります。
親に守られていた生活を飛び出して、社会の中で女性としての役割を知っていく中で、今までにはなかった不安や戸惑いに直面することも多くなります。
また、今までの生活リズムが大きく変化し、慣れない生活で食事や睡眠の質が低下することで、うつ病になるリスクが高まってしまう恐れもあります。
2.20代後半から30代後半のうつ病
この年代の頃の女性は、身体的に成熟しています。
仕事や結婚などの悩みも以前と比べて深く重い悩みへと変わっていき、結婚するか?仕事は続けるか?子供はいつ産むか?などの悩みがつきものとなりやすい時期です。
実際に妊娠するとマタニティーブルー、産後もベイビーブルーといううつ状態になる人も多く見られ、慣れない育児にノイローゼ気味になってしまう人もいます。
妊娠や出産によりホルモンのバランスは大きく乱れ、普段以上にデリケートな期間が長期間続きます。
初めての妊娠・出産・育児を経験する場合は特に、次々に押し寄せる不安や葛藤を乗り越えていかなくてはならなくなります。
3.40代から50代のうつ病
成人期に活躍していた卵巣機能が徐々に低下し、閉経期を経て更年期と呼ばれる時期へと移行していきます。
更年期では、女性ホルモンの崩れからくる体調不良や、更年期障害の症状に悩む人も多くなる時期です。
特に閉経は、自身の体の大きな変化の一つです。
閉経を大きな喪失感と感じてうつ状態になる女性はとても多く、精神的にも不安定になりやすい時期になります。
また、子供の独立や親の介護など、それまでの生活環境が大きく変化する年代でもあり、これが大きなストレスの引き金となる場合があります。
更年期障害とともにうつ病を発症するケースは少なくありません。
4.60歳以降のうつ病
高齢期では、女性ホルモンの減少が激しくなります。
足腰が弱くなって思うように体が動かせない、浅い眠りが増えるなど、身体的にも様々な不調が現れ、うつの症状を引き起こしやすくなっていきます。
高齢者のうつ病は「老年性うつ病」とも呼ばれ、身体的訴えが多いことや希死念慮、気力の低下などが多く見られます。
このように、女性は一生を通じて女性ホルモンの変動を繰り返します。
この女性ホルモンが、うつ病とも深い関りがあると考えられているのです。
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生真面目、几帳面、責任感が強いなどの性格の人がうつ病になりやすく、様々な精神症状や身体症状の説明をしてきましたが、これらは従来の「定型うつ病」に当てはまります。



うつ病は心の病気ですが、もともと身体的な病気を抱えている人は、それが原因でうつ病を引き起こしてしまうケースも少なくありません。
パーソナリティ障害(英: Personality Disorder)は、思考や感情、行動のパターンが持続的に異常であり、それが個人や周囲に困難を引き起こす精神的な状態です。これは一時的な問題ではなく、長期間にわたる特徴的な性格の傾向や行動の癖が原因となります。
双極性障害(英: Bipolar Disorder)は、気分が極端に高揚する「躁状態」と、著しく落ち込む「抑うつ状態」が交互に現れる精神疾患です。以前は「躁うつ病」とも呼ばれていました。この障害は、気分だけでなく、エネルギー、活動レベル、思考、行動にも影響を及ぼします。
パニック障害は、不安障害の一種で、突然の強い恐怖感や不安感(パニック発作)が繰り返し起こる状態を指します。この障害は以下の特徴を持ちます:
パニック障害の発作は、突然の強い不安や恐怖を伴う身体的症状(息苦しさ、心拍数の増加、めまいなど)が現れる状態です。発作が起きたときには、以下の対処法が役立つことがあります。
ペリネイタルロス(妊娠中や出産後の赤ちゃんの喪失)に対して、仏教は精神的な支えや、喪失に向き合うための重要な視点を提供します。仏教の教えは、苦しみを理解し、受け入れ、心の安らぎを見つけるプロセスを通じて、喪失からの回復を助けるものです。
ペリネイタルロスに対するカウンセリングは、妊娠中や出産後に赤ちゃんを失った人々に対して、感情的なサポートを提供し、喪失の痛みと向き合いながら心の回復を促進するための重要なケアの一環です。このような悲しい経験をした親や家族は、深い悲しみやショック、罪悪感、さらには孤独感に苛まれることが多く、カウンセリングはこれらの感情を整理し、乗り越えていくための手助けをします。