【船堀で不妊症・妊活でお悩みの方へ】妊活・妊娠後期の方へ:ルイボスティーは本当に安全?意外な注意点とカラダケアのポイント
2025年10月18日
妊活・妊娠後期の方へ:ルイボスティーは本当に安全?意外な注意点とカラダケアのポイント
妊活中や妊娠中に「カフェインを控えよう」と思い、ルイボスティーを愛飲している方は多いと思います。
確かに、ルイボスティーはノンカフェインで、鉄分や亜鉛などのミネラルを含み、妊活サポート飲料として人気です。
しかし最近の研究では、「妊娠後期には摂りすぎに注意が必要」という報告が出ています。
妊娠後期にルイボスティーを控えた方が良い理由
ルイボスには「抗酸化作用」が強く、血管を拡張させるフラボノイドが含まれています。
この成分が妊娠後期の血圧や子宮の収縮に影響する可能性が指摘されています。
また、動物実験では、ルイボスの過剰摂取によって胎児の発育に影響が出た報告も。
もちろん通常の量(1〜2杯/日)であれば問題ありませんが、
「健康に良いから」と毎日多量に飲むのは、かえってリスクになることもあるのです。
妊活期と妊娠初期は◎ 後期は△がベター
妊活中〜妊娠初期は、抗酸化作用が卵子の老化防止に役立つため、ルイボスは良いサポートになります。
しかし妊娠後期は、赤ちゃんの成長スピードが早く、母体のホルモンバランスも変わる時期。
体を冷やしたり、血流が変動したりすると、お腹の張りやむくみにつながることがあります。
そのため、後期は「温かく」「ほどほどに」がポイントです。
妊活・妊娠中の理想的な飲み方のコツ
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1日1〜2杯を目安に(飲み過ぎ注意)
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冷たいルイボスティーではなく温かく(冷え防止)
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夜は控えめに(利尿作用で睡眠が浅くなることも)
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体調変化があればすぐ中止(張りや動悸が出たら要注意)
もし「なんとなく体が重い」「お腹が張りやすい」「むくみやすい」と感じる場合は、
一度飲み方を見直してみましょう。
鍼灸で整える“妊娠力”と“安産力”
船堀ソレイユ鍼灸院では、妊活から妊娠後期まで安心して通える体質改善・マタニティ鍼灸を行っています。
ルイボスティーなどのセルフケアも大切ですが、
体の深部の巡りやホルモンバランスは、東洋医学的アプローチがとても効果的です。
特に妊娠後期は「血の道」が滞りやすく、
肩こり・腰痛・むくみ・不眠などの不調が起こりやすい時期。
鍼灸で血流を整え、内臓の働きをサポートすると、
お腹の張りや不安感が軽くなり、出産準備がスムーズに進みます。
最後に:自然の力を味方に、安心のマタニティライフを
「体に良い」と言われるものでも、妊娠期は“バランス”が大切。
ルイボスティーも“飲み方次第”で味方にも敵にもなります。
もし「何をどれくらい摂ればいいか迷う」ときは、
一人で悩まず、専門知識をもつ鍼灸師に相談してください。
妊活から出産まで、心も体も安心して整えられるよう、
船堀ソレイユ鍼灸院が全力でサポートいたします。
お気軽にご相談ください。
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