【船堀でアトピーでお悩みの方へ】適度な運動がなぜアトピーの改善につながるの?

2026年08月30日

アトピーに運動は良い?汗との関係と運動するときの注意点

「アトピーだから、汗をかかない方がいいのかな?」

「運動するとかゆくなるから、できるだけ運動しない方がいい?」

アトピー性皮膚炎の方の中には、こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

実際に、

汗をかくとかゆくなる

暑くなると皮膚が赤くなる

運動した後に症状が気になる

という方もいらっしゃいます。

そのため、

「アトピー=汗をかかない方がいい」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、現在のアトピー性皮膚炎の考え方では、単純に「汗=悪い」と考えるわけではありません。

大切なのは、

「汗をかくこと」と「かいた汗を皮膚に長時間残しておくこと」を分けて考えること。

今回は、アトピー性皮膚炎と運動・発汗の関係、そして運動するときに気をつけたいポイントについて分かりやすく解説します。


アトピーの人は汗をかきにくいって本当?

実は、アトピー性皮膚炎では発汗機能に異常がみられることがあります。

日本皮膚科学会・日本アレルギー学会の「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2024」では、アトピー性皮膚炎の患者さんでは発汗機能の低下がみられることがあり、発汗を避ける指導は必要ないとされています。

汗にはもともと、

体温を調節する

という大切な働きがあります。

身体を動かして体温が上昇すると汗が分泌され、その汗が蒸発するときに身体から熱を逃がします。

ところが発汗が少ない場合、熱を逃がしにくくなることがあります。

そのため、

「アトピーだから、とにかく汗をかかないようにする」

という考え方は適切とはいえません。


「汗をかくと悪化する」は間違い?

ここは少し複雑です。

「運動して汗をかいたら、かゆくなった」

という経験そのものが間違っているわけではありません。

実際、汗や暑さが刺激となり、かゆみを感じたり症状が悪化したりする方はいます。米国皮膚科学会も、暑さや汗を湿疹の一般的な誘因として挙げています。

しかし、

汗をかくことそのもの

と、

かいた汗が皮膚に残り続けること

は分けて考える必要があります。

日本の2024年ガイドラインでは、皮膚や衣類が濡れるほど汗をかいた場合、汗を長時間皮膚に残しておくことで刺激につながる可能性があるため、対策を行うことが勧められています。

つまり、

「汗をかかない」ではなく、「汗をかいた後にどうするか」

が大切なのです。


アトピーでも運動していいの?

症状が安定していて、主治医から運動を制限されていなければ、アトピー性皮膚炎だからという理由だけで運動を避ける必要はありません。

むしろ運動には、

  • 身体活動量を確保できる
  • 体力維持につながる
  • 心身の健康維持に役立つ

など、一般的な健康上のメリットがあります。

ただし、ここで注意したいのが、

「運動すればアトピーが治る」

という意味ではないことです。

運動や発汗は、アトピー性皮膚炎の標準治療に代わるものではありません。

アトピー性皮膚炎の治療では、症状に応じた薬物療法、スキンケア、悪化因子への対策などが基本になります。日本皮膚科学会も、炎症を抑える治療と適切なスキンケアを治療の重要な柱としています。


運動するときに大切な5つのポイント

① 無理に大量の汗をかこうとしない

「汗をかいた方がいいなら、たくさん汗を出そう」

と考える必要はありません。

大切なのは、

大量に汗をかくことではなく、無理のない範囲で身体を動かすこと。

最初は、

ウォーキング

軽いジョギング

自転車

軽い筋力トレーニング

ストレッチ

など、自分が続けやすい運動から始めてみましょう。

暑い環境で無理に運動したり、発汗そのものを目的にしたりする必要はありません。


② 汗をかいたら放置しない

ここが特に重要です。

運動後に汗で濡れた状態のまま長時間過ごすのは避けましょう。

日本皮膚科学会のガイドラインでは、汗を多くかいた際の対策として、

シャワーで洗い流す

流水で洗う

清潔なおしぼりなどで拭く

汗で濡れた衣類を着替える

といった方法が挙げられています。

ゴシゴシこする必要はありません。

皮膚への刺激をできるだけ少なくして、余分な汗をやさしく取り除くことを意識しましょう。


③ 運動後のシャワーは熱すぎないように

汗を流すためにシャワーを浴びることは選択肢になります。

ただし、

熱いお湯で長時間洗う

ことは避けた方がよいでしょう。

皮膚を清潔に保ちながら、刺激をできるだけ少なくすることがポイントです。

米国皮膚科学会も運動後は汗を洗い流し、熱いお湯ではなくぬるめの短時間のシャワーを勧めています。


④ 運動後は保湿も忘れずに

アトピー性皮膚炎では、皮膚のバリア機能が低下しています。

そのため、汗を洗い流した後は、必要に応じて普段使用している保湿剤などでスキンケアを行いましょう。

日本皮膚科学会でも、皮膚を清潔に保つことに加えて、適切な保湿を行うことが治療の基本とされています。

処方されている外用薬がある場合は、自己判断で中断・変更せず、医師から指示された方法で使用してください。


⑤ 暑さや衣類にも気をつける

運動するときは汗だけではなく、

暑さ

衣類の摩擦

蒸れ

などが刺激になることもあります。

例えば、

通気性がよく、自分の皮膚に刺激の少ない衣類を選ぶ。

暑くなりすぎる前に休憩する。

こまめに水分を摂る。

汗で衣類が濡れたら着替える。

こうした工夫も大切です。


「サラサラの汗をかけばアトピーが治る」わけではありません

元の記事では、

「サラサラな汗をかけるようになるとアトピーの根本改善につながる」

という説明をしていました。

ここは現在の公式ブログでは、少し修正した方が適切です。

確かにアトピー性皮膚炎では発汗機能の異常がみられ、ガイドラインでも、発汗低下があるケースでは発汗機能の回復が治療の到達目標の一つになり得るとされています。

しかし、

「サラサラの汗=アトピーが改善した証拠」

と単純に判断することはできません。

また、

汗をかけばアトピーが根本改善する

というものでもありません。

だからこそ、

「良い汗をかくこと」を目的にするのではなく、適度に身体を動かし、汗をかいた後のスキンケアを適切に行う

という考え方がおすすめです。


黄色ブドウ球菌とアトピーの関係は?

アトピー性皮膚炎では、病変部から黄色ブドウ球菌が多く検出されることが知られており、症状の悪化に関係する要素の一つと考えられています。

ただし、

「汗をかく→黄色ブドウ球菌が増える→アトピーが悪化する」

と一直線に説明するのは正確ではありません。

皮膚の炎症やバリア機能、微生物、汗、外部刺激など、さまざまな要素が関係します。

そのため、

汗を恐れるのではなく、皮膚を清潔に保ち、炎症を適切に治療し、皮膚の状態に合わせてスキンケアする

ことが重要です。


こんなときは運動よりも皮膚科への相談を

運動は健康維持には役立ちますが、アトピー性皮膚炎そのものを治療するものではありません。

特に、

皮膚の炎症が強い

かゆくて眠れない

皮膚から液が出ている

ジュクジュクしている

強く腫れている

痛みがある

急激に悪化した

治療していても改善しない

といった場合には、無理に運動するよりも、まず皮膚科などの医療機関へ相談してください。

「自然な方法だけで治したい」と考えて、必要な治療を避けてしまうこともおすすめできません。

医療機関で適切な治療を受けながら、運動・睡眠・食事・スキンケアなど日常生活も整えていく。

この考え方が大切です。


アトピーは「運動だけ」「食事だけ」で考えない

アトピー性皮膚炎は、単純に一つの原因だけで起こるものではありません。

皮膚のバリア機能や炎症、さまざまな悪化因子などが関係しています。

そのため、

「運動すれば治る」

あるいは、

「○○を食べなければ治る」

というように、一つの方法だけで考えないことが大切です。

運動についても、

運動する

↓

汗をかく

↓

汗を適切に洗い流す・拭く

↓

必要なスキンケアをする

というところまでを一つの習慣として考えてみましょう。


まとめ|アトピーだからといって汗を避け続ける必要はありません

「汗はアトピーに悪い」

と思って、運動そのものを避けていた方もいるかもしれません。

しかし、日本皮膚科学会・日本アレルギー学会のガイドラインでは、発汗を避ける指導が症状を改善するというエビデンスはなく、発汗を避ける必要はないとされています。

一方で、かいた汗を皮膚に長時間残しておくと刺激になることがあります。

そこで大切なのは、

  • 無理のない範囲で身体を動かす
  • 暑くなりすぎないようにする
  • 汗をかいたら放置しない
  • シャワーなどでやさしく洗い流す
  • 汗で濡れた衣類を着替える
  • 洗浄後は適切に保湿する
  • 症状が強いときは医療機関へ相談する

ということです。

「汗をかかない生活」を目指すのではなく、「汗をかいたときに適切に対処できる生活」を考える。

アトピー性皮膚炎と運動を考えるうえで、この違いをぜひ覚えておいてください。

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【船堀で美容鍼・小顔矯正に興味がある方へ】美容鍼と小顔矯正、どっちがいい?たるみ・むくみ・エラ張りなど悩み別に解説

2026年08月15日

「顔のたるみが気になってきた…」

「朝起きると顔がパンパンにむくんでいる」

「昔よりエラが張って、顔が大きく見える気がする」

そんなお悩みから美容鍼や小顔矯正を調べていると、

「結局、美容鍼と小顔矯正はどっちを受ければいいの?」

と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

実は、美容鍼と小顔矯正は「どちらが優れているか」で選ぶものではありません。

大切なのは、今のお顔の悩みがどこから来ているのかを考えて施術を選ぶことです。

今回は江戸川区船堀の船堀ソレイユ鍼灸院が、たるみ・むくみ・エラ張りなど、お悩み別に美容鍼と小顔矯正の違いを解説します。

美容鍼と小顔矯正は何が違う?

まず知っていただきたいのが、それぞれのアプローチの違いです。

美容鍼

美容鍼は、お顔に鍼で刺激を与えることで、皮膚や筋肉などにアプローチする施術です。

肌のハリ不足、乾燥、くすみ、年齢とともに気になるシワやたるみなど、「肌そのもののコンディションも整えたい」方に向いています。

小顔矯正

一方、小顔矯正では、お顔だけを見るのではなく、筋肉の緊張や左右差、首・肩なども確認しながらアプローチしていきます。

「片側だけエラが張っている気がする」
「写真を見ると左右差が気になる」
「顔全体がスッキリしない」

といった、顔のバランスや筋肉の緊張が気になる方に適しています。

では、具体的なお悩みごとに考えてみましょう。

【たるみ】美容鍼?小顔矯正?

たるみで重要なのは、原因を一つに決めつけないことです。

肌の弾力低下が関係している場合もあれば、表情筋の状態、姿勢、首・肩の緊張などが影響している場合もあります。

肌のハリや弾力低下が気になる → 美容鍼

フェイスラインや顔全体のバランスも気になる → 小顔矯正

という考え方が一つの目安です。

ただし、両方が重なっている方も少なくありません。

【むくみ】朝、顔がパンパンになる方は?

顔のむくみが気になる場合は、顔だけでなく生活習慣にも目を向ける必要があります。

睡眠不足、運動不足、塩分やアルコールの摂りすぎなどでも、翌朝の顔の印象は変わります。

また、首や肩まわりが緊張している方も多いため、ソレイユでは顔だけを見て「ここを小さくしましょう」と考えるのではなく、身体全体の状態も確認することを大切にしています。

むくみだけでなく、首肩の緊張や顔のこわばりなども気になる場合には、小顔矯正を含めたアプローチが選択肢になります。

【エラ張り】骨格だけが原因とは限りません

「エラが張っているから骨格の問題」と思っていませんか?

実は、噛むときに使う**咬筋(こうきん)**が緊張していることで、エラ周辺が張って見えることがあります。

特に、

  • 歯を食いしばるクセがある

  • 寝ている間に歯ぎしりをする

  • 朝起きると顎が疲れている

  • ストレスが強い

  • 首や肩も凝りやすい

という方は、筋肉の緊張が関係している可能性があります。

このようなケースでは、単純に顔を小さくすることだけを目標にするのではなく、なぜ咬筋が緊張しているのかまで考えることが重要です。

※顎関節の強い痛み、口が開きにくいなどの症状がある場合は、歯科・口腔外科など医療機関への相談もご検討ください。

【肌のハリ・シワ・くすみ】なら美容鍼を検討

顔の大きさよりも、

「最近、肌にハリがなくなった」
「以前よりシワが気になる」
「顔色が冴えない」
「年齢とともに肌の変化を感じる」

という方は、美容鍼を検討する一つの目安になります。

美容鍼では、単に「小顔に見せる」というより、肌のコンディションを整え、その方が本来持っている美しさを引き出していくことを大切にしています。

結局どっち?迷ったら「美容鍼+小顔矯正」という考え方も

ここまで読むと、

「私はたるみもあるし、エラも張っている…」
「むくみも肌のハリ不足も気になる」

という方もいるでしょう。

実際には、一つのお悩みだけを持って来院される方ばかりではありません。

だからこそ、

肌へのアプローチ → 美容鍼

筋肉・顔のバランスへのアプローチ → 小顔矯正

と考え、状態によって組み合わせるという選択肢があります。

「美容鍼か小顔矯正か」の二択ではなく、**自分の悩みには何が必要なのか?**という視点で考えることが大切なのです。

ソレイユが「顔だけ」を見ない理由

美容の悩みだからといって、原因がお顔だけにあるとは限りません。

睡眠不足、ストレス、食生活、運動不足、首肩の緊張、歯ぎしりや食いしばりなど、日常生活のさまざまな要素がお顔の印象に影響します。

船堀ソレイユ鍼灸院が大切にしているのは、健康の上に美しさが成り立つ「健美」という考え方です。

美容鍼や小顔矯正を受けるだけで終わるのではなく、ご自身の生活習慣やセルフケアにも目を向けていただくことが、長い目で美容を考えるうえで大切だと考えています。

船堀で美容鍼・小顔矯正をお探しの方へ

美容鍼と小顔矯正。

どちらを選ぶべきかは、年齢だけでも、お顔の大きさだけでも決まりません。

たるみなのか、むくみなのか、エラ張りなのか、肌のハリ不足なのか。

まずは「自分が一番改善したい悩みは何だろう?」と考えてみてください。

船堀ソレイユ鍼灸院では、お顔の状態だけでなく、首・肩の緊張や生活習慣なども確認しながら、その方に合った美容ケアをご提案しています。

「美容鍼と小顔矯正、私にはどちらが合っている?」

そんな段階からでも、お気軽にご相談ください。

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美容鍼の効果の向上に絶対に必要なもの

2026年08月14日

美容鍼の効果の向上に絶対に必要なもの

美容鍼の効果について、ここまで詳しく説明してきました。

実際に美容鍼を体験した人のほとんどが、顔のシワ、たるみ、くすみ、浮腫みなどの症状の改善をその場で実感し、感動してくれます。

私も患者さんがキレイになって喜ぶ姿を見るのはとても嬉しく、もっともっとキレイを引き出すことに努力をしようという気持ちになるのです。

ただし、これはどんな美容法においても同様に言えることだと思いますが、せっかく美しくなった状態を、維持することができなければ何の意味もありません。

美容鍼が目指すのは?

美容鍼が目指すのは、一過性の美ではないのです。

鍼を行った直後は、肌が潤ってハリが出て、シワやたるみが目立たなくなって、顔色が明るくなって、顔の印象がスッキリしていたのに、数日後、あるいはその日のうちに鍼治療前の状態に戻ってしまったらどうでしょうか。

とてもがっかりしてしまうでしょう。

その場かぎりの美しさを手に入れたところで、本当の悩みの改善には当然及びません。

美容鍼及び鍼治療が目指すのは、根本的な改善です。

悩みの原因から追究していくという考え方は、どんな美容法よりも強くあります。

そのためには何が必要か?

それは、鍼の施術に加えて生活習慣の改善やセルフケアなどを並行して行っていくことです。

どんなに熱心に美容鍼を受けていても、毎日の生活習慣そのものが健康的でなければ、美しくなることはできません。

逆に言えば、健康的な生活習慣を身に付けた上で美容鍼を取り入れれば、あなたが持つ美しさをどんどん引き出していくことが可能になるでしょう。

何度も繰り返しますが、鍼治療の考え方の基本は、健康の上に美が成り立つという健美の思想です。

健康よりも美を優先したい、見た目が美しければ中身は気にしないという考え方では、美容鍼の効果を高めることはできません。

鍼の世界では、健康と美容を切り離して考えることは絶対にありません。

それを美容鍼を受ける側の患者さんにも、できる限り理解して受け入れてほしいのです。

そうすれば、美容鍼の効果をさらに高めることができるようになります。

ぜひ、健康的な生活習慣やプラスアルファのセルフケアなどを取り入れて、見た目も中身も美しさを引き出していきましょう。

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【船堀で自律神経失調症でお悩みの方へ】うつ病と女性ホルモンの変動

2026年07月14日

うつ病と女性ホルモンの変動

うつ病は、男性に比べて女性に多く見られる傾向があります。

その理由には、女性ならではのストレスが関係しています。

~女性に多く見られるストレス~

・月経

・妊娠や出産

・子育て

・更年期障害

・職場のセクハラ など

女性特有のホルモンの変動が、うつ病と深く関係していると言われています。

1.10代後半から20代前半のうつ病

大学進学や就職など、親元を離れて1人での生活を始める女性も多いこの年代では、初めての経験によるストレスが、ホルモンのバランスを大きく崩しやすい時期でもあります。

精神的にも肉体的にもまだ大人になりきれていない部分も残っており、少しのストレスでもホルモンのバランスはあっという間に崩れることがあります。

親に守られていた生活を飛び出して、社会の中で女性としての役割を知っていく中で、今までにはなかった不安や戸惑いに直面することも多くなります。

また、今までの生活リズムが大きく変化し、慣れない生活で食事や睡眠の質が低下することで、うつ病になるリスクが高まってしまう恐れもあります。

2.20代後半から30代後半のうつ病

この年代の頃の女性は、身体的に成熟しています。

仕事や結婚などの悩みも以前と比べて深く重い悩みへと変わっていき、結婚するか?仕事は続けるか?子供はいつ産むか?などの悩みがつきものとなりやすい時期です。

実際に妊娠するとマタニティーブルー、産後もベイビーブルーといううつ状態になる人も多く見られ、慣れない育児にノイローゼ気味になってしまう人もいます。

妊娠や出産によりホルモンのバランスは大きく乱れ、普段以上にデリケートな期間が長期間続きます。

初めての妊娠・出産・育児を経験する場合は特に、次々に押し寄せる不安や葛藤を乗り越えていかなくてはならなくなります。

3.40代から50代のうつ病

成人期に活躍していた卵巣機能が徐々に低下し、閉経期を経て更年期と呼ばれる時期へと移行していきます。

更年期では、女性ホルモンの崩れからくる体調不良や、更年期障害の症状に悩む人も多くなる時期です。

特に閉経は、自身の体の大きな変化の一つです。

閉経を大きな喪失感と感じてうつ状態になる女性はとても多く、精神的にも不安定になりやすい時期になります。

また、子供の独立や親の介護など、それまでの生活環境が大きく変化する年代でもあり、これが大きなストレスの引き金となる場合があります。

更年期障害とともにうつ病を発症するケースは少なくありません。

4.60歳以降のうつ病

高齢期では、女性ホルモンの減少が激しくなります。

足腰が弱くなって思うように体が動かせない、浅い眠りが増えるなど、身体的にも様々な不調が現れ、うつの症状を引き起こしやすくなっていきます。

高齢者のうつ病は「老年性うつ病」とも呼ばれ、身体的訴えが多いことや希死念慮、気力の低下などが多く見られます。

このように、女性は一生を通じて女性ホルモンの変動を繰り返します。

この女性ホルモンが、うつ病とも深い関りがあると考えられているのです。

 

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【船堀で不妊症・妊活でお悩みの方へ】若ければ大丈夫?生理があれば妊娠できる?意外と知らない不妊の知識

2026年06月20日

若ければ大丈夫?生理があれば妊娠できる?意外と知らない不妊の知識とは?

“不妊”というワードは、今やほとんどの人が何度も耳にしたことのある言葉だと思います。

近年は特に、不妊に悩む人の数が増加し続けていることからも、この言葉をネットや雑誌、テレビなど、様々なところで目や耳にするでしょう。

そして女性なら、もしかしたら自分も不妊かもしれない…と、結婚前の早い段階から、なんとなく心配になってしまう人も多いかもしれません。

ひと昔の考え方とは?

ひと昔前までは、結婚したら妊娠して、子供が生まれるのが当たり前だと思っていた人が多かったと思います。

しかし、そうではない、結婚したからといって、必ずしも赤ちゃんができるとは限らない、この意識を多くの人が持つことは、悪いことではないはずです。

なぜなら、自分も不妊で悩むかもしれないと思っていることで、早期の不妊対策や不妊治療へとつながりやすくなるからです。

年齢とともに妊娠率は確実に低下していきますが、では、何歳までに妊娠すれば良いの?何歳まで子供を産めるの?と疑問に思うかもしれません。

個人差があります

しかし、妊娠年齢の限界には個人差があるので、一概に「○歳まで」とは言えません。

40代後半で自然妊娠をする人もいます。

しかし、その数は決して多くはありませんので、そこに安心感を求めてすぎてしまってもいけません。

また、20代のうちに閉経してしまう人も中にはいます。

早期閉経の人の数は、20代では約1,000人に1人、30代では約100人に1人程度の割合でいると言われています。

さらに言うと、生理があるうちは妊娠できる、というのも間違った認識です。

閉経のおよそ10年くらい前から、妊娠するのは難しくなるのが普通です。

これは閉経が近付くと、月経周期によって排卵したりしなかったりする回数が増えるためで、実は生理がきているからといって排卵しているとは限らないのです。

排卵について

排卵がなくなっても、卵の周囲の細胞がホルモンを出して、子宮を厚くするように指示するため、生理はあります。

しかし、生理はあっても排卵はされておらず、排卵がなければ妊娠はできません。

この排卵がないのに生理が続く、という状態が、閉経までの10年間ほど続きます。

だから、閉経から10年前から、自然に妊娠するのは難しくなるのです。

閉経の時期には個人差があり、先ほど挙げた早期閉経のような場合もあれば、50代半ばくらいまで生理がある人もいます。

ただ確実に言えるのは、「最後の排卵が分かる人は誰もいない」ということです。

最初は半年に1回ほど排卵が無くなり、それが3カ月に1回、2カ月に1回…というように、知らない間に妊娠できるチャンスは減っていきます。

妊娠しにくくなってから約10年経って、閉経します。

まとめ

このように、生理があるから、まだ若いからといって、安心しきってしまうのは、かなりリスクが高いことなのです。

結婚や未婚、年齢などに関わらず、妊娠を望むならば不妊への知識はある程度持ち合わせ、できるだけ早くからできることを、対策を取り入れていくことが大切だと思います。

当院の妊娠実績

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前置胎盤・低置胎盤と言われた方へ|鍼灸・整体でできる体づくりのサポート

2026年06月15日

前置胎盤・低置胎盤と診断された方へ|鍼灸・整体でできる“体を整えるサポート”とは

妊婦健診で「前置胎盤」や「低置胎盤」と言われると、とても不安になる方が多いと思います。

「このまま帝王切開になるのだろうか」

「出血したらどうしよう」

「赤ちゃんは大丈夫なのか」

「何か自分にできることはないのか」

そう感じるのは、決して特別なことではありません。

当院にも、大学病院や救急対応ができる病院で経過を見てもらいながら、「前置胎盤と言われた」「帝王切開になる可能性が高いと言われた」という妊婦さんがご相談に来られることがあります。

もちろん、前置胎盤や低置胎盤は産婦人科での管理が最優先です。出血のリスクや分娩方法については、必ず主治医の先生の指示に従う必要があります。鍼灸や整体だけで前置胎盤が改善する、帝王切開を避けられる、というものではありません。

そのうえで当院では、妊婦さんの体の状態を丁寧に確認しながら、少しでも体が本来持っている力を発揮しやすい状態に整えるサポートを行っています。

前置胎盤・低置胎盤とは?

前置胎盤とは、胎盤が子宮の出口に近い位置、または出口を覆うような位置にある状態をいいます。低置胎盤は、胎盤が通常よりも低い位置にある状態です。

妊娠の経過とともに子宮が大きくなることで、胎盤の位置関係が変化してくるケースもあります。そのため、妊娠中期に低い位置にあると言われても、その後の経過観察で状態が変わることもあります。

ただし、状態によっては出血のリスクがあり、帝王切開が必要になる場合もあります。そのため、自己判断は禁物です。産婦人科での定期的な検査と、医師の指示に従うことが何より大切です。

鍼灸や整体で前置胎盤は治るのか?

ここは誤解のないように、はっきりお伝えします。

鍼灸や整体で、前置胎盤を直接「治す」と医学的に断定することはできません。

胎盤の位置そのものを、手技や鍼で直接動かすわけではありませんし、医療機関での診断や管理に代わるものでもありません。

しかし、妊娠中の体はとても繊細です。

骨盤まわりの緊張、腰やお腹まわりの張り、冷え、血流の低下、自律神経の乱れ、睡眠の質の低下、ストレスなどが重なると、体は本来の働きを発揮しにくくなります。

当院では、鍼灸や整体によって体全体のバランスを整え、妊婦さん自身の回復力や巡りを高めることを大切にしています。

「前置胎盤そのものを直接治す」のではなく、

「妊婦さんの体が少しでも良い方向に向かいやすい環境を整える」

という考え方です。

当院で大切にしている考え方

当院では、前置胎盤・低置胎盤と診断された方に対して、まず必ずお伝えしていることがあります。

それは、主治医の先生の判断を最優先にしていただくことです。

出血がある場合、腹痛がある場合、強い張りがある場合、いつもと違う不安な症状がある場合は、すぐに産婦人科へ連絡・受診していただきます。

そのうえで、医師から安静指示が出ていない範囲、施術を受けても問題ないと判断される範囲で、妊婦さんの体に負担をかけないやさしい施術を行います。

強い刺激や無理な矯正は行いません。

お腹を圧迫するような施術もしません。

妊娠週数や体調に合わせ、横向きや仰向けなど楽な姿勢で施術します。

当院が目指しているのは、妊婦さんが安心して出産に向かえる体づくりです。

実際にあったご相談

以前、前置胎盤・低置胎盤と診断され、大学病院や救急対応ができる病院で帝王切開の可能性について説明を受けていた妊婦さんが来院されました。

その方には、まず「鍼灸や整体だけで改善すると断言はできません」と正直にお伝えしました。

そのうえで、過去に当院で体を整えるケアを継続した結果、低い位置にあった胎盤の状態が経過観察の中で変化し、結果的に医師からの説明内容が変わったケースがあったこともお話ししました。

もちろん、それが鍼灸や整体だけの効果だと医学的に証明することはできません。

しかし、体を整えることで血流や自律神経、筋肉の緊張、骨盤まわりの環境が変わり、妊婦さん自身の体が本来の働きを発揮しやすくなる可能性はあると考えています。

その方も、施術後に体の軽さや呼吸のしやすさ、腰まわりの安心感を感じてくださり、「できることがあるなら、少しでも可能性を上げたい」と前向きに通院を続けてくださいました。

1回で変わるものではなく、体を整え続けることが大切

前置胎盤・低置胎盤に限らず、妊娠中の体は日々変化します。

1回の施術で何かが劇的に変わるというよりも、定期的に体を整えることで、少しずつ体の状態を良い方向へ導いていくことが大切です。

当院では、妊婦さんの状態に合わせて、以下のようなサポートを行います。

・骨盤まわりの負担をやわらげる整体

・腰痛や股関節痛へのやさしい施術

・冷えや巡りを意識した鍼灸

・自律神経のバランスを整えるケア

・呼吸がしやすくなる体づくり

・妊娠中の不安や緊張をやわらげるサポート

妊娠中は、体だけでなく心も不安定になりやすい時期です。

「何もできない」と不安を抱え続けるよりも、医療機関での管理を受けながら、体を整えるためにできることを少しずつ行うことは、妊婦さんにとって大きな安心につながると考えています。

前置胎盤・低置胎盤でお悩みの方へ

前置胎盤や低置胎盤と言われると、不安になるのは当然です。

ただ、まず大切なのは、主治医の先生の指示を守ること。

そして、無理をせず、体を冷やさず、心身に余計な負担をかけないことです。

そのうえで、体の状態を少しでも良くしたい、出産に向けてできることをしたい、妊娠中の腰痛や張り、冷え、不安を少しでも軽くしたいという方は、鍼灸や整体による体づくりも一つの選択肢です。

当院では、前置胎盤・低置胎盤を「治します」とは言いません。

しかし、妊婦さんの体が本来持っている力を引き出し、少しでも良い方向に向かう可能性を高めるためのサポートは、誠実に行っています。

「このまま何もせずに経過を見るだけで不安」

「少しでもできることをしたい」

「妊娠中でも安心して受けられる施術を探している」

そのような方は、一度ご相談ください。

医療機関での管理を大切にしながら、妊婦さんと赤ちゃんが少しでも安心して出産に向かえるよう、当院が全力でサポートいたします。

患者様の感想

妊活中から継続して通ってくださり、妊娠後も体調の変化やさまざまな不調のケアでサポートさせていただきました。

妊娠中は、逆子や前置胎盤の指摘をはじめ、不安になる場面も多くありましたが、鍼灸や整体で体の状態を整えながら経過を見守り、結果的に逆子や前置胎盤もなくなり、体調も維持出来め入院することなく、無事に産休を迎えることができました。

もちろん、医療機関での管理が最優先ですが、妊娠中の体を整え続けることの大切さを、改めて感じさせていただいた症例です。

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【船堀でアトピーでお悩みの方へ】ステロイドが効かない皮膚の細菌感染

2026年06月14日

ステロイドが効かない皮膚の細菌感染

黄色ブドウ球菌が増殖すると、スーパー抗原と呼ばれる非常に強力な毒素を出して、アトピーの症状を悪化させていきます。

スーパー抗原は、それ単体でもとても強いアレルギー反応を起こし、湿疹やかゆみをひどくさせ、とびひ等の皮膚の感染症を招く恐れもあります。

また、スーパー抗原は他のアレルギー反応も増強させてしまうため、黄色ブドウ球菌の増殖によりスーパー抗原が増え始めてしまうと、軽度のアトピーが一気に重症化してしまいます。

薬が効かなくなる?

そしてさらに厄介なのが、このスーパー抗原が増えすぎた皮膚には、ステロイドが効かなくなってしまうことが多くあることです。

それどころか、ステロイドを塗ることで症状をさらに悪化させる可能性があります。

ステロイドを塗ることで免疫が制御され、細菌やウイルスがどんどん増えてしまい、症状の重症化につながってしまいます。

治すために塗るステロイドが、完全に逆効果になってしまうケースです。

ステロイドが効かない?

ひどいアトピーの症状にステロイドがほとんど効果を発揮しない場合は、ステロイドが効かない細菌感染の疑いを持ち、それに合った対処をしなければ、いつまで経っても症状が良くならないでしょう。

細菌感染による湿疹やかゆみの重症化や皮膚の感染症を起こさないためにも、黄色ブドウ球菌の増殖を日常的に抑制し、皮膚の細菌バランスを保つことが大切になります。

常に黄色ブドウ球菌が優勢になりやすい肌の環境を持つアトピー患者の人は、抗菌作用のある石鹸で皮膚を洗うようにすることで、毎日の黄色ブドウ球菌対策ができます。

無添加の石鹸で十分な効果を発揮できるのは、健康な皮膚の人の場合です。

アトピーの人ではどうしても、ある程度殺菌効果の高い石鹸で皮膚を洗う必要があると思います。

やりすぎはNG

もちろん、この時も洗いすぎは禁物です。

皮膚の乾燥を防ぐために、保湿力もある石鹸を使うか、洗った後は保湿剤での保湿を忘れないでください。

石鹸をよく泡立てて、摩擦の刺激を与えないよう優しく洗いましょう。

重症化しているケース

黄色ブドウ球菌の増殖により湿疹やかゆみがすでに重症化してしまっている時は、石鹸で洗うだけでは効果が弱すぎます。

イソジンや強酸性水を使って黄色ブドウ球菌を消毒・殺菌することで、症状を緩和することができるでしょう。

イソジン(うがい用ではなく原液のもの)や強酸性水を直接皮膚に塗布して、石鹸では届かない皮膚の奥の黄色ブドウ球菌まで殺菌します。

ただしイソジンや強酸性水などを用いた方法は、一時的な対処療法とし、ステロイドが効かない感染がひどい時にのみ行う処置です。

黄色ブドウ球菌の増殖によるスーパー抗原の存在は、アトピー肌の人にとって非常に脅威です。

ステロイドを使えばひどい症状は抑えられると思い込んでいる人も多いので、ステロイドの効かない細菌感染があるということも、しっかり把握しておきましょう。

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【船堀で美容鍼・小顔に興味がある方へ】美容鍼の効果 ⑧シミに対する効果

2026年05月11日

美容鍼の効果 ⑧シミに対する効果とは?

容姿に大きな影響をもたらすシミは、中年期の日本女性の8割以上で認められるとも言われています。

シミに悩む人の数はやはり年齢が上がるにつれてどんどん増加していく傾向があり、いつまでも美しくありたいと願う女性にとって非常に厄介な存在でもあります。

一般的なシミとは、皮膚の中にメラニンが蓄積されて地肌よりも濃く見える部位のことを指します。

肌に紫外線を浴びると、皮膚の内部でメラノサイトが活性化し、メラニンを過剰に生成することで皮膚を黒くします。

これが日焼けのメカニズムです。

通常は、表皮のターンオーバーによってメラニンは自然と皮膚の表面に押し出されてはがれ落ちるため、肌の色は一定に保たれます。

しかし、紫外線のダメージが長年にわたって蓄積していくと、常にメラニンが過剰につくられ続けられるようになったり、ターンオーバーも乱れがちになります。

するとメラニンがスムーズに排出されなくなって皮膚内部に蓄積され、やがてシミとなって現れるのです。

できてしまったシミを完全に消すことは、どの美容法を用いても簡単なことではありません。

美容鍼でも、たった1回の施術で肌のハリや小顔効果を実感する人は非常に多いものの、シミが消えた!薄くなった!という声はあまり聞かれません。

しかし、美容鍼は自己治癒力を高めることができる美容法です。

それにともない、肌のターンオーバーを正常化させることで、メラニンの排出を促して徐々にシミを薄くしていく効果は期待できます。

鍼の効果でターンオーバーを整えることができると、シミができにくい状態へと導く効果も期待できるでしょう。

もちろんシミの予防には、日ごろからの紫外線対策なども欠かせませんので、それと併せて美容鍼をシミ対策に役立てることが大切です。

また、一言でシミと言ってもその種類は様々です。

特に30代から40代の女性の多くが発症する肝斑(かんぱん)は、頬、額、口のまわりなどを中心に左右対称に、そして広範囲に出現する褐色のシミです。

肝斑の主な原因は女性ホルモンのバランスの乱れにあると言われ、美容鍼だけで肝斑を納得いくレベルまで改善するのは難しいとも言われています。

しかしその一方で、鍼治療による肩こりや生理不順などの症状の改善にともなって、肝斑がある程度改善されたという事例もあります。

美容鍼及び鍼治療と肝斑の改善の関係については、今後も深く研究されていく部分となるでしょう。

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【船堀でうつ病にお悩みの方へ】不眠・だるさ・自律神経の不調と鍼灸|セロトニンと生活習慣

2026年04月18日

「病院に通って薬も飲んでいる。でも、眠れない・身体がだるい・首や肩がつらい……」

うつ病で治療中の方の中には、気分の落ち込みだけでなく、

「夜なかなか眠れない」

「途中で何度も目が覚める」

「朝起きるのがつらい」

「身体が重く、疲れが抜けない」

「首や肩がずっと緊張している」

「頭が重く、集中できない」

など、さまざまな身体の不調に悩んでいる方もいらっしゃいます。

江戸川区船堀の船堀ソレイユ鍼灸院でも、医療機関での治療を続けながら、「身体のつらさも何とかしたい」と鍼灸によるケアを希望される方からご相談をいただいています。

今回は、うつ病や心身の健康との関係でよく耳にする**「セロトニン」**について、そして睡眠・運動・食事など、日常生活でできることを分かりやすくお伝えします。


うつ病とセロトニンにはどんな関係がある?

セロトニンは、脳や腸などに存在する神経伝達物質の一つで、気分や睡眠・覚醒をはじめ、身体のさまざまな働きに関係しています。

一般には「幸せホルモン」と呼ばれることもあります。

ただし、

「うつ病=セロトニンが不足している」

と単純に考えることはできません。

うつ病には、脳内の神経伝達物質だけでなく、ストレスや生活環境、睡眠、身体的な要因など、さまざまな要素が複雑に関係すると考えられています。

そのため、

「セロトニンを増やせば、うつ病が治る」

というものでもありません。

大切なのは、必要に応じて医療機関で適切な治療を受けながら、睡眠・運動・食事・生活リズムなど、心と身体を支える土台も少しずつ整えていくことです。


うつ病や心身の不調があるときに見直したい4つの生活習慣

① 朝の光を浴びる

まず取り入れやすいのが、朝の光を浴びることです。

私たちの身体には「体内時計」があり、睡眠と覚醒をはじめとする一日のリズムを調整しています。

朝の光は、この体内時計を整えるための重要な刺激の一つです。

朝起きたら、

・カーテンを開ける

・窓際で過ごす

・玄関やベランダに出てみる

・体調が良ければ少し散歩する

など、できることから始めてみましょう。

うつ病や自律神経の不調があると、

「朝なかなか起きられない」

「昼夜逆転してしまう」

「夜になっても眠れない」

など、生活リズムが乱れてしまうこともあります。

最初から完璧にしようとせず、

「朝起きたらカーテンを開ける」

という小さな習慣からでも構いません。


② 起きる時間をなるべく一定にする

眠れない日が続くと、

「もっと早く寝なければ」

と焦ってしまうことがあります。

しかし睡眠のリズムを考えるうえでは、就寝時間だけでなく、起床時間を大きくずらさないことも大切です。

平日は朝7時に起きているのに、休日になると昼まで寝てしまう。

このような生活が続くと、睡眠と覚醒のリズムがずれやすくなります。

もちろん、体調が悪い日に無理をする必要はありません。

まずはできる範囲で、毎日の起床時間を整えていきましょう。


③ 無理のない範囲で身体を動かす

運動習慣も心身の健康を支える要素の一つです。

ウォーキングや軽いサイクリングなど、一定のリズムで身体を動かす運動は日常生活にも取り入れやすいでしょう。

ただし、うつ病や強い疲労感があるときに、

「毎日30分運動しなければいけない」

と考える必要はありません。

それ自体が負担になってしまうことがあります。

最初は、

5分だけ外を歩く

近所まで買い物に行く

などでも構いません。

朝に少し歩くことができれば、身体を動かしながら朝の光を浴びることもできます。

その日の体調に合わせて無理なく続けることが大切です。


④ 食事も心と身体を支える大切な要素

セロトニンの合成には、必須アミノ酸であるトリプトファンなどが関係しています。

トリプトファンは、

・大豆製品

・卵

・乳製品

・魚

・肉

・ナッツ類

など、普段食べているさまざまな食品に含まれています。

ただし、

「この食品を食べればセロトニンが増えて、うつ病が良くなる」

という単純なものではありません。

特定の食品や栄養素だけに偏るのではなく、主食・主菜・副菜などを意識しながら、無理のない範囲で食生活を整えていくことが大切です。

うつ病などによって食欲が大きく低下している場合は、無理に食事を変えようとせず、主治医にも相談してください。


うつ病では「心」だけでなく「身体」がつらいこともあります

うつ病というと、

「気分が落ち込む」

「やる気が出ない」

といった心の症状をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、

不眠・疲労感・身体の重さ・頭痛・首肩こり・食欲の変化など、身体の不調を伴うこともあります。

そして、

眠れない → 疲れが取れない → 身体がつらい → 日中動けない

というように、いくつもの問題が重なっていることもあります。

そのため船堀ソレイユ鍼灸院では、身体の一部分だけを見るのではなく、

睡眠・生活リズム・食事・仕事や生活環境・身体の緊張・運動習慣

などもお伺いしながら、その方の状態を確認していきます。


うつ病で治療中の方に鍼灸院ができること

船堀ソレイユ鍼灸院では、うつ病を鍼灸だけで治すことを目的としているわけではありません。

医療機関でうつ病の治療を受けている方には、主治医による治療を継続していただくことを大切にしています。

そのうえで、

「首や肩の緊張が強い」

「身体がいつもこわばっている」

「眠りが浅い」

「疲れが抜けない」

「身体が重く感じる」

などのお悩みについて、お身体の状態を確認しながら鍼灸や整体によるケアを行います。

鍼灸によって身体の緊張をやわらげ、心身が休まりやすい状態を目指してサポートすることが当院の役割だと考えています。

また、その方の状態に合わせて、睡眠・食事・運動などの日常生活についても一緒に振り返っていきます。


「頑張って治そう」としすぎないことも大切です

うつ病や心身の不調があるときに、

「早寝早起きをしなければ」

「運動しなければ」

「食事を改善しなければ」

「もっと頑張らなければ」

と、すべてを一度に変えようとすると、それ自体が負担になることがあります。

まずは一つだけでも構いません。

朝起きたらカーテンを開ける。

体調が良い日に5分だけ歩く。

朝食を少し食べてみる。

夜はスマートフォンを見る時間を少し短くしてみる。

小さなことから始めてみましょう。

体調には波があります。

「昨日できたから、今日もできなければいけない」と考える必要はありません。

その日の状態に合わせながら、少しずつ生活の土台を整えていくことが大切です。


このようなお悩みはありませんか?

・病院でうつ病の治療を受けているが、身体のだるさが残っている

・薬を飲んでいるが、睡眠や身体の不調も気になっている

・夜なかなか眠れない、途中で目が覚める

・朝起きるのがつらい

・寝ても疲れが取れない

・首や肩の緊張、頭痛などもある

・自律神経の乱れが気になっている

・病院での治療とあわせて身体のケアもしたい

一つでも当てはまる場合は、お身体の状態についてご相談ください。


江戸川区・船堀でうつ病・自律神経の不調にお悩みの方へ

船堀ソレイユ鍼灸院では、完全個室・完全予約制の環境で、一人ひとりのお身体や生活背景を丁寧にお伺いしています。

「病院には通っているけれど、身体のつらさについても相談したい」

「眠れない、疲れが抜けない」

「首や肩がずっと緊張している」

「自律神経の不調も気になっている」

このようなお悩みもご相談ください。

医療機関での治療と鍼灸を対立するものとして考えるのではなく、それぞれの役割を大切にしながら、日常生活を少しでも過ごしやすくしていくことを目指してサポートします。

お薬を服用されている方へ

現在、医療機関から抗うつ薬・睡眠薬などのお薬を処方されている場合は、自己判断で減量・中止しないようにしてください。

薬について気になることがある場合は、必ず主治医や薬剤師へご相談ください。

また、気分の落ち込みが非常に強い場合、日常生活を送ることが難しい場合、自分を傷つけたい気持ちがある場合などは、鍼灸院だけで対応せず、医療機関や適切な相談窓口へご相談ください。

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【船堀で不妊症・妊活でお悩みの方へ】不妊治療にマイナスのイメージを持っている人へ

2026年03月23日

不妊治療にマイナスのイメージを持っている人へ

不妊治療と聞くと、それだけでなんとなく力が入ってしまったり、できるだけ自然に赤ちゃんを授かりたい!と思う女性も多いでしょう。

もちろん、その気持ちはごく自然なものだと思います。

妊娠を望んでから、何の問題もなくすぐに妊娠が成立することを期待するのは当たり前です。

しかし、やはりなかなか妊娠に至らなかったり、もしかしたら不妊かもしれない…と不安に思ったりする人も、現代では特にたくさんいます。

ネットで色々と調べて不安な気持ちが増大したり、妊娠できない現実に焦ってばかりの毎日を送っている人も、少なくないはずです。

なぜなかなか不妊への具体的な対策や治療に踏み出せない人が多いのか、その理由の一つに、不妊治療に対する誤解があるのではないでしょうか。

不妊治療は、自然ではない、人工的であるなどのマイナスのイメージを持っている人がいます。

そのイメージを払拭してみてください

しかし、一般的な不妊治療とは、精子と卵子の出会いを手助けするものです。

言ってしまえば、手助け“しか”できないのです。

そのために、卵管が詰まっていないか調べたり、排卵がスムーズに行われるように促したり、人工授精で精子と卵子の出会いを助けたりします。

また、体内でうまくいかない場合には、体外受精を行うこともありますが、これも精子と卵子の出会いのサポートに過ぎません。

ほんの20~30年前までは、体外受精は特殊な治療という認識を持たれることが多くありました。

特に日本では。。。

しかし現代では、国内出生時のおよそ20人に1人が体外受精で生まれていると言われるほどになっています。

それほど不妊の人の数が増えていると言えるのと同時に、考え方の変化、技術の進歩などもどんどん進んでいます。

体外受精での妊娠の成功率は、10年前と比べて約2倍に増えていると言います。

不妊治療のことをあまり知らず、誤解をしている人が多くいるのも、ある程度は仕方のないことだとも思います。

なぜなら、自分やパートナーが不妊の現実にぶち当たらない限り、不妊や不妊治療に関して、詳しく知る機会はそう多くはないからです。

しかし、不妊治療への誤解やネガティブなイメージが、不妊に対する行動の邪魔をしているとしたら、それは今すぐ改めなければなりません。

不妊治療は今、非常に多くの人に求められているものです。

不妊に悩む人が増え続けている現代では、もっと不妊や不妊治療への正しい知識を広めていく必要があるでしょう。

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