【船堀で自律神経失調症でお悩みの方へ】うつ病とセロトニンの関係性

2026年01月20日

うつ病とセロトニンの関係性とは?

人間の脳内には、神経伝達物質と呼ばれる物質が存在し、この神経伝達物質が無数の神経細胞に情報を伝達するはたらきをしています。

この神経伝達物質がうつ病に関わっているのではないかという仮説ができたきっかけは、高血圧の人に降圧薬を投与した際にうつの症状が現れたことが始まりでした。

後に、降圧薬には神経伝達物質のうちのモノアミン類と呼ばれる物質を減らす作用があることが分かったため、うつ病の原因として神経伝達物質の研究がさらに進んでいきました(モノアミン仮説)。

モノアミン類とは?

モノアミン類とは、セロトニン・ドパミン・ノルアドレナリンの3つの神経伝達物質のことを指します。

ドパミンはやる気や意欲を起こし目標を達成した時の満足感や興奮をつくり出すはたらきを、ノルアドレナリンは気分を高揚させるはたらきを担っています。

そしてセロトニンには、この2つの神経伝達物質を制御し、精神を安定させるはたらきがあります。

つまりセロトニンが低下すると、ドパミンとノルアドレナリンの2つの神経伝達物質のコントロールが不安定になり、バランスが崩れて抑うつの症状が引き起こされる原因となります。

また、セロトニンとノルアドレナリンの低下が「不安」の症状を大きくします。

バランスが崩れると?

いったんこの神経伝達物質のバランスが崩れ始めると、うつの症状が次々と現れるきっかけになりやすくなります。

うつ病の時の脳の状態は、セロトニンの量が減っているケースが多く見られることから、セロトニンの欠乏がうつ病の一因になっていると考えられています。

セロトニンの減少により

・考えられない(思考停止)

・現実を必要以上にネガティブにとらえる(認知のゆがみ)

・外に出れない、人と会えない(社会性の低下)

・やる気が出ない(意欲の低下)

などが生じますが、これらはうつ病の症状と合致します。

原因は?

うつ病の原因は、解明されていない部分も多くありますが、脳内の神経細胞の伝達にトラブルが生じているという説は、非常に有力です。

特に精神の安定に大きく関わるセロトニンの減少は、うつ病と大きく関わる部分であると言えるでしょう。

そのため、うつ病の予防や改善には、セロトニンの量を増やすことが効果的だと考えられています。

セロトニンの増やし方については、次で詳しく見ていきましょう。

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