【アトピー】アレルゲンを排除する考え方 ③食生活の欧米化その2

2021年07月3日

アレルゲンを排除する考え方 ③食生活の欧米化その2

ではどのような食事を心がければ、アトピー性皮膚炎の発症を遠ざけたり、アトピーの症状を悪化させない食生活につながるのでしょうか。

和食中心の食事

日本人が昔から食べてきた和食は、焼き物、煮物、蒸し物が中心です。

炒めたり揚げたりする調理法が多い洋食は、どうしても脂の摂取量が増えて高カロリーになり、幼い頃からこのような食事を長く続けていると、アトピー発祥の引き金になってしまいます。

また、魚や野菜が多い和食に対し、洋食は肉類やバターなどの使用も増えます。

和食は、皮膚の健康維持に重要な役割を果たすビタミンやミネラル、その他にもたんぱく質、脂質、炭水化物などの栄養素をバランス良く取ることができます。

もちろん、洋食を絶対に食べてはいけないということではありません。

しかし、アトピー患者の急増と食生活の欧米化が深く関係していることは事実なので、アトピーを防ぎたいと思ったら、やはり日本古来の和食中心の食生活をベースにすることを考えなければならないと思います。

砂糖の摂りすぎに気を付ける

甘い物やお菓子、食事でも甘辛な味付けなどには、たくさんの砂糖が使用されています。

砂糖の摂りすぎは、アトピーの原因になると言われています。

逆に砂糖を断つと、アトピーは改善するケースがとても多いのです。

砂糖は腸壁のバリア機能を傷付け、これにより未消化のたんぱく質が腸壁を通過してアレルゲン化してしまいます。

他にも、悪玉菌を増殖させたり、マグネシウムなどの重要なミネラルを欠乏させてアレルギー体質を悪化させる恐れがあります。

甘いものの食べ過ぎや、料理に使われる砂糖の量も気にする必要があるでしょう。

牛乳を飲みすぎない

日本人は、多くの人が乳糖不耐症で牛乳に含まれる乳糖を十分に消化することができません。

牛乳や乳製品が、アトピーの悪化原因になっていると言われることはとても多いのです。

牛乳に対してアレルギー反応がある場合はもちろんですが、そうでなくても、幼い頃から牛乳を飲みすぎていると、栄養バランスが崩れてアトピーを発症しやすくなると言われています。

栄養豊富なイメージの強い牛乳ですが、この牛乳を飲む習慣こそが、アトピー患者を増やしてしまった一因と言われ始めています。

インスタント食品はできるだけ避ける

手軽に美味しいものを食べることができるインスタント食品やコンビニ弁当などには、添加物が多く含まれていることがほとんどです。

大人になってからインスタント食品ばかりを食べることで、大人のアトピー患者の増加にもつながっていると考えられます。

時々食べる程度であればそこまで神経質になる必要もありませんが、インスタント食品はできる限り避けた方が無難です。

急に食生活を一変させるのは、とても難しいものです。

そのためにも、できるだけ早い段階で、アトピーを悪化させない食生活を送る重要性に気付くべきなのです。

欧米化が当たり前になってしまった食事を、少しずつでも和食中心の食事へと変えていきましょう。

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