【妊活・不妊】タバコは妊娠に関しても「百害あって一利なし」!!

2020年12月6日

 

タバコは妊娠に関しても「百害あって一利なし」!!

続いて喫煙と不妊の関係についてです。

 

 

喫煙がもたらす不妊に対する影響は、男女ともに深い関係性があると言われています。

タバコを吸っている人が妊娠を希望した時、妊娠に至るまでの期間が長くなるというデータがあります。

 

1年以上妊娠しない人の数が、タバコを吸わない人の場合と比べて20~30%高くなると言われています。

また、妊娠を希望してから3.5カ月以内に妊娠する人が、喫煙しない人で約60%なのに対し、喫煙者は約40%に低下し、9.5ヶ月以内の妊娠率は、喫煙しない人が約80%ですが喫煙者は70%以下と、喫煙者の方が妊娠率が低くなっていることが分かります。

 

体外受精においても同様で、体外受精における喫煙者の妊娠率は非喫煙者と比べて平均20%減少するという報告もあります。

タバコは、妊娠する可能性を低くするほか、妊娠するまでの期間を長くしてしまう可能性が大きいことも覚えておいてください。

 

 

喫煙がもたらす、男性に対する不妊の影響には、

・精子の数の減少
・精子の運動能力の低下
・奇形の精子の量の増加
などがあります。

 

精子が減少して不妊の確立を上げてしまうだけでなく、胎児の先天奇形の可能性を上げてしまうことにもなります。

タバコには発がん性があることは知られていますが、ニコチンやタールのほかにも、有毒な化学物質が200種類以上も含まれていると言われています。

 

 

これらの有害物質はもちろん女性の体にも様々な影響をもたらし、

・卵子の老化を早める
・卵巣機能の低下をまねき、閉経の時期が早まる
・子宮着床障害
・卵管障害
など、不妊につながる症状も多く、タバコと不妊は無関係とは言えないでしょう。

 

 

また、喫煙が流産の可能性を高めることも分かっています。

せっかく妊娠しても、タバコが原因で流産という結果に結びついてしまっては、意味がないと思います。

もちろん、これだけ有害な物質が含まれるタバコは、流産だけでなく先天異常の確率を何倍も上げてしまったり、胎児が健やかに育つ障害となることは間違いありません。

自分のためだけでなく、胎児にまで大きな悪影響を与えかねない喫煙は、やはりやめた方が良いと言わざるを得ないでしょう。

不妊について考えるのであればなおのこと、タバコの害についてもう一度考える必要がありそうです。