【自律神経失調症】症状別に見る自律神経失調症の改善方法2

2021年04月6日

~症状別 自律神経失調症の改善方法~

 

症状その3.食欲不振

自律神経の乱れから食欲不振に悩む人はとても多く、しっかりと食事をとれないことで体の不調をどんどん悪化させてしまう悪循環に陥りやすくなります。

仕事や家庭の悩み、不安やイライラがつのると、食欲の減退へとつながりやすくなってしまいます。

ひどい人では、無理やり食べることで吐き気や嘔吐を招く場合もあるので、このような時には、「食べなきゃ」と思うよりも心や体をリフレッシュさせることに重点をおくことで、自然と食欲も出てくるでしょう。

食事は楽しいもの!と、楽しんで食事をすることを心がけます。

好きな音楽を聴きながら、親しい人と話しながらなど、あまり食べるということだけに集中せず自分の好きなものに囲まれながら食事をしてみましょう。

自分の好きなものばかりを食べていては栄養バランスの偏りが気になりますが、たまには好物だけを並べて食べる日があっても良いと思います。

ハーブなどの香りで食欲をさそったり、食前酒を飲むことでアルコールが胃液の分泌を促進して食欲を増進させる効果も期待できます。

また、盛り付けにこだわって見た目を楽しむようにするだけでも、いつもより食事が美味しく感じるかもしれません。

お皿やマットなどをオレンジ色にすると、オレンジ系の色は自律神経を刺激して消化作用を促し、空腹感をもたらす効果があると言われています。

 

症状その4.めまいや立ちくらみ

めまいや立ちくらみも、自律神経失調症の人に非常に多く見られる症状です。

ぐるぐる回る感覚に襲われる回転性のめまいは、耳の疾患や脳の病気による場合が多く、自律神経失調症によるめまいは主に非回転性のめまいになります。

自律神経の乱れによる低血圧や心理的影響が原因となって、非回転性のめまいや立ちくらみを引き起こします。

夜更かしによる寝不足、運動不足、偏った食生活などを続けることで、めまいや立ちくらみの症状が現れやすくなります。

めまいが起きやすい人は、しっかりと体を休めることを優先させたり、日ごろの運動習慣により慢性的なめまいの軽減につながります。

急なめまいに襲われた時には、楽な姿勢で体を休め、症状が落ち着いてきたら首をゆっくりと回してみると体が楽になるかもしれません。

どんなものを摂るといいの?

食事ではやはり、鉄分を積極的に補いましょう。

栄養価の高い豚レバーは、鉄分補給だけでなくめまいに負けない強い体づくりに役立ちます。

ほうれん草や大豆、うなぎなども鉄分が豊富で、造血作用でめまいを防いだり、体質改善にも効果が期待できます。