【船堀で不妊症・妊活でお悩みの方へ】よもぎ蒸しの不妊に対する効果

2021年12月16日

よもぎ蒸しの不妊に対する効果とは?

冷えは妊娠しにくい体へとつながる他にも、健康な体づくりをする上で避けたいものです。

特に女性特有の体の冷えや婦人科系の悩みを持っている女性を中心に、「よもぎ蒸し」を取り入れた温活(体を温める活動)が注目されています。

よもぎ蒸しとは?

よもぎ蒸しとは、韓国で古くから伝わる民間療法です。

よもぎを中心にした漢方生薬を煮出し、薬草の成分が含まれた蒸気で下半身から体を温めます。

穴の開いた椅子の下でよもぎを蒸し、ケープなどで首から下を覆いながら座ることでサウナのような状態を作り出す方法が、一般的なよもぎ蒸しの方法です。

これにより、熱された蒸気が膣をめがけて上昇するので、膣周辺を効率的に温めて子宮や卵巣の繁殖機能を活発化させます。。

韓国では、産後の回復を助けるはたらきがあるとして始められたとも言われています。

 

よもぎ蒸しは、不妊に悩む人にも効果を発揮すると言われることが多いようですが、不妊に対して考えられる効果を見てみましょう。

よもぎ蒸しの効果とは?

【よもぎ蒸しの不妊に対する効果】

・子宮を温めて着床力をアップさせる

・子宮内や卵巣内の老廃物を除去して妊娠しやすい環境を整える

・女性ホルモンのバランスを保つ

・基礎代謝を向上させる

・生理不順の改善や生理痛を緩和させる

・脳神経を鎮静化してリラックス効果を高める

よもぎ蒸しのタイミングとは?

不妊にも効果があると言えるよもぎ蒸しは、タイミングも考えて行うことでその効果を向上させます。

ベストなタイミングは、生理後から次の排卵前までの期間です。

排卵前の低温期に下腹部を温め、黄体ホルモンの分泌を促すことで、子宮内膜を厚くして妊娠しやすい状態へ導きます。

反対に、排卵後の高温期のよもぎ蒸しは避けた方が良いでしょう。

よもぎ蒸しには子宮収縮作用が含まれているため、排卵日以降に行うことで着床を妨げてしまう恐れがあります。

行うタイミングには、注意が必要です。

よもぎ蒸しを継続することで、血液循環や体内の機能が安定し、徐々に体質が改善されていくことが期待できます。

 

しかし、よもぎ蒸しを行ったからと言って、必ず妊娠できるようになるわけではありません。

もし、よもぎ蒸しが苦手でそれがストレスに感じてしまうならば、行わない方が良いでしょう。

気持ちが良い、リラックスできる、体の冷えが解消されるのを実感できるなど、嬉しい効果を感じた場合には、よもぎ蒸しを続けてみるのが良いと思います。

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