【不妊症・妊活】不妊治療の方法 ①タイミング法

2021年03月8日

不妊治療の方法 ①タイミング法

不妊と向き合う際に、自分の生活習慣の中でできる限りのことを行って、妊娠しやすい体づくりをすることはとても大切です。

それでもなかなか妊娠できない場合は、本格的な不妊治療を始めることになっていく場合もあると思います。

 

 

 

不妊治療の方法には様々な種類がありますが、まず最初に始める人が多いのが「タイミング法」です。

 

これは排卵日を予測して性交のタイミングを指導する方法です。

 

基本的な不妊検査を受けた結果、排卵があることや子宮や膣、卵管などに大きな問題が見られない場合に、タイミング法から不妊治療を始めるというのが一般的です。

 

 

 

月経周期や基礎体温をつけることで、ある程度の排卵日を予測することは自分でも可能ですが、タイミング法ではより正確な排卵日を調べたり、排卵誘発剤などを使って確実に排卵する日を決定したりすることもあります。

 

生理が不順な人や、基礎体温が安定しないという人にも適した治療法です。

 

 

 

 

 

タイミング法は、排卵日を正確に予測して性交を持つのに最適なタイミングをアドバイスして妊娠につなげるものなので、不妊治療の中でも最も自然な妊娠に近い治療法と言えるでしょう。

 

費用も、検査や排卵誘発剤などを使用する場合は1万円を超えることもありますが、数千円でおさまる場合がほとんどです。

 

夫婦にとって負担の少ない不妊治療だと思います。

 

 

 

 

 

しかし、タイミング法による妊娠の成功率は様々で、始めてすぐに妊娠する人もいれば、1年経っても妊娠できない人も多くいます。

 

また、タイミング法で妊娠を成功させるには、男性側の精子に問題がないことも前提です。

 

 

 

タイミング法は、排卵日に沿って治療を進めていくものなので、チャンスは月に1度ということになります。

 

条件の違いなどにもよりますが、半年から1年ほどタイミング法を続けても妊娠に結びつかない時は、不妊の原因が他にあると判断し、次のステップへと進んでいくのが一般的です。

 

自分である程度排卵日を予測し、自己流でタイミング法による妊娠を試みていた場合などは、3カ月ほどで次のステップへ進めたり、年齢などを考慮してタイミング法をあまり重視しないという考えも増えてきているようです。