【自律神経失調症】症状別に見る自律神経失調症の改善方法4

2021年05月6日

~症状別 自律神経失調症の改善方法4~

症状その7.のどや口の渇き

激しい運動をしたり汗をたくさんかいたわけでもないのに、やたらとのどが渇いたり、いくら水分をとってもまたすぐ飲みたい衝動にかられたり…。

このような症状も、自律神経失調症に見られます。

のどや口の渇きを感じる時、緊張状態が長く続いている時ではありませんか?

精神的ストレスで交感神経の緊張が続くと、副交感神経の作用が抑えられて唾液の分泌が減少します。

これが自律神経の乱れによる口渇です。

飲んでも飲んでものどが渇いてしまう状態なので、まずは渇きを潤すことよりも今ある緊張状態から自分を解放することが重要です。

深呼吸をしたり、横になれる時は横になって体を休めましょう。

 

水分をとる時は、キンキンに冷えた飲み物よりも常温または温かい飲み物を飲むようにしましょう。

冷たい飲み物で急激に体を冷やすと、余計に自律神経のバランスを乱す恐れがあります。

温かいハーブティーなどを飲むと、リラックス効果が高まります。

また、夏の水分補給にはプチトマトでのどの渇きを潤すのもおすすめです。

水分と一緒に栄養も補うことができます。

 

症状その8.便秘や下痢

便秘の原因は習慣や体質のほかに、ストレスが大きく関わっています。

便秘が続くと腹痛や体の不調を招き、ストレスをさらに悪化させる悪循環が起きてしまいます。

朝起きてすぐにコップ1杯のぬるま湯を飲んだり、食物繊維を多く摂ることなどで便秘にならないよう心がけていきましょう。

また子供の頃から、緊張するとすぐお腹を壊してしまうような人は、もともと自律神経のバランスを崩しやすいタイプの人と言えるでしょう。

腸の運動は、自律神経によって大きくコントロールされています。

その腸の運動が過剰に高まると、下痢の症状につながります。

精神的なストレスや緊張が原因で自律神経に影響を与え、慢性的に下痢を起こしたり、便秘と下痢を繰り返す人も少なくありません。

 

慢性的な下痢に悩む人は、温めたタオルをお腹に乗せてお腹をじんわり温めてみましょう。

温湿布効果で体をじんわりと心地よく温めていきます。

横になり、タオルを濡らす時にエッセンシャルオイルなどで香りづけすれば、より高いリラックス効果を得ることができます。

便秘や下痢を慢性化させないためにも、やはりストレスや緊張をため込みすぎるのは良くありません。

心のストレスは、実に様々な形で症状となって現れるのです。