【アトピー】腸内環境を整えて免疫バランスを正常に保つ

2021年11月1日

腸内環境を整えて免疫バランスを正常に保つには?

アトピーを引き起こす原因の一つに、「IgE抗体」が関わっているということには以前触れました。

IgE抗体は本来、ウイルスや細菌などの体内への侵入を防ぐはたらきを持つ物質です。

しかしアトピー性皮膚炎に悩む人の場合、このIgE抗体の数が増えすぎたり必要以上にはたらきすぎることで、免疫機能が過剰に反応を起こし、皮膚の炎症や湿疹、赤みなどの症状を引き起こしてしまうのです。

アトピーの症状を緩和するには?

アトピーの症状を抑えるためには、IgE抗体の生産をコントロールすることが大切です。

そこで、腸内環境を整えることが重要になってきます。

小腸には、人の免疫細胞の約7割が集まっていると言われています。

そのため、免疫細胞が多く集まる腸内の環境を良くすることで、免疫細胞のバランスが正常に保たれ、IgE抗体の数が増えすぎたり、過剰にはたらきすぎてしまうのを防ぐ効果が期待できます。

アトピーと腸の関係とは?

一見あまり関係のなさそうなアトピーと腸ですが、実は深い関りがあるのです。

また、腸は「健康の基本」とも言われる部分で、腸内環境を整えることが健康な体づくりへとつながっていきます。

腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類の腸内細菌が存在しています。

日和見菌は優勢な方につくという性質があり、悪玉菌の発生を抑えて善玉菌の数を増やすことで、腸内環境を整えて免疫バランスを正常に保つことができます。

【善玉菌を増やす方法】

☆善玉菌のエサとなる栄養(食物繊維、オリゴ糖、グルコン酸など)を積極的に摂る

→野菜、果物、豆類、はちみつなど

☆ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を豊富に含む食材を食べる

→ヨーグルト、乳酸菌飲料、納豆、漬け物、味噌など

☆悪玉菌のエサとなる食事(高たんぱく・高脂肪な食事)を控える

→低たんぱく・低脂肪=和食中心の食生活

結論、どんな食事がいいの?

ここでも、野菜や豆類を積極的に食べることや、和食中心の食生活の勧めが挙げられます。

やはり、アトピー性皮膚炎に悩む人の食事は、和食を基本とすることが重要なようです。

アトピー患者の人の約8割もの人が、IgE抗体を多く生産しやすい体質であると言われています。

腸内環境を整えることでIgE抗体の数の増加を防ぎ、免疫機能が過剰にはたらいてしまうのを防ぎましょう。

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