【船堀で不妊症・妊活でお悩みの方へ】“1年”を待たずに不妊への対策や治療を始めるべき人は?
2025年07月31日
“1年”を待たずに不妊への対策や治療を始めるべき人とは?
日本産婦人科学会によって、2015年に不妊の定義が2年から1年に改定された際、新しく追加された項目にも、非常に重要なことが含まれています。
それは、
【妊娠のために医学的介入が必要な場合は、(不妊の)期間を問わない。】
というものです。
詳しく説明します
これはどういうことかというと、最初から妊娠の障害となる疾患を持っていたり、過去に妊娠しにくくなるような既往歴があったりする場合には、1年を待たずに早めに何かしらの行動を起こすことが重要である、ということです。
子宮内膜症や子宮筋腫など
例えば、子宮内膜症や子宮筋腫などの方、過去に骨盤腹膜炎などにかかったことのある方は、これらの疾患が必ずしも不妊の原因になるとは限りませんが、やはり子宮系の疾患なので、妊娠の成立にある程度の影響を与える可能性もあります。
目立った疾患がなくても。。。
また、目立った疾患がなくても、毎月生理が規則正しくこないなどの月経不順の傾向がある人は、周期が規則正しい人と比べて、やはり妊娠しにくく不妊につながる可能性が高くなることもあります。
この項目からも、やはり不妊への対策や治療には、早めの行動が重要になることが分かります。
確かに、1年経っても妊娠が成立しない場合を不妊とし、この1年という数字が治療へと踏み切る目安にする期間ではあるものの、必ずしも1年待たなければ不妊と言えないわけではありません。
不妊に悩む人が増加の時代
これだけ不妊に悩む人の数が増加している現代では、早めの不妊対策や不妊治療が、年々強く推奨されています。
少し前までは、不妊の期間が2年に満たないと、まだもう少し様子を見てから…などという考え方が主流でしたが、今ではその考え方が大きく変わってきています。
それだけ妊娠率と年齢は深く関連していること、不妊を考える際に年齢の問題は切っても切れないものだということです。
25歳で結婚した人と、35歳で結婚した人とでは、不妊に対する考え方に差があって当然ですし、なければいけないとも思います。
不用意に焦らせるわけではありませんが、やはり妊娠適齢期を過ぎてから妊娠を希望する際には、ゆっくりと時間をかけて妊娠を待つ、というのが難しくなってくる現状があります。。
40歳前後の人の場合、妊活を始めてすぐに不妊への対策や治療を開始する人もたくさんいます。
ほんの少しの差で
少しのタイミングの差で、妊娠の成功率は大きく変わってきます。
“1年”という枠にとらわれすぎず、自分の年齢、環境、疾患、体質など、様々なことを考慮したうえで、不妊に対する対策や治療を始めましょう。当院は少しでも確率を上げるための応援を致しております。
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